読書と旅行の感想記 Impression of reading and travel
テリールーム terryroom
モーターサイクル・ダイアリーズ The motorcycle diaries

2004年度の作品です、スペイン語で日本語の字幕の映画をDVDで見ました。
革命家チェ・ゲベラの若き日の南米旅行日記が映画化されたものです。
映像が美しく、風景が良かった、ストーリーも内容も良かった。
良い映画でした、私の映画鑑賞評価は、最高級の5☆です。
ブエノスアイレスの良い家の息子で、喘息もちの医学生が、友人と二人で、オートバイで、南米を貧乏旅行をして、いろいろな出来事に出会います。
アンデス先住民の貧困や、ハンセン病患者との出会い、格差と世の中の不条理に出会います、生きることの辛さを見ます。
「旅で何かが変わった」「人の役に立ちたい」とゲベラは映画の中で言っていました。
私も多くの旅を今までしており、海外での仕事と生活をも含めて、旅で何かが変わったと思いました。
「ラテンアメリカ事情」の講義を今学期に受講しており、南米について勉強をしていたので、この映画の内容がすんなり私の中に入ったと思います。
受講した講義に大感謝です。
風景が良かったので、中央アンデス、ラテンアメリカへ旅行で行ってみたいと思いました。今年の夏休みは、中国の桂林と英国のロンドンへ旅行を計画しているので、今年の冬か来年には、行きたいなあと思っています。
I watched a movie of " The motorcycle diaries " by DVD today. It was a very good film for me.
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