寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

第4回「大経の会」ご案内

2011-10-05 16:38:11 | 

第4回「大経の会」のお知らせ

以下のようにご案内申し上げます
繰り合わせて、ご参加下さい 

日時   10月18日 10時~15時
会所   当山
講師   長○○一先生
テキスト 「浄土三部経(上)」岩波文庫
※昼食代として500円お持ち下さい

 前回は勝果段~勝報段169P15行まで

「勝果段」・・勝果とは法蔵菩薩の優れた行(勝行)によって四弘誓願に代表される願が成就した姿。法蔵菩薩が穢土の苦しみを取り除き、苦しみの無い、あるいは苦しみを超えた世界。しかし、なぜ法蔵菩薩は全ての衆生が救われる前に仏になられたのか、この世はこんなに悲しみや苦しみに溢れているのに・・・という疑問が起こる。曇鸞は「火掭のたとえ」をもってこれに応え、親鸞聖人は、更に「弥陀成仏のこの方は・いまに十劫をへたまえり・法身の光輪きわもなく・世の盲冥をてらすなり」(讃阿弥陀仏偈和讃) ・・・十劫たっても阿弥陀様の光(本願・法蔵菩薩の智慧)は浄土で光っているだけでは無く、この暗い世の中を照らしている、つまり煩悩(人々の苦しみ)の有る限り、衆生の煩悩を焼き尽くそうと燃え(働き)続けている・・・と読み取られた。 では、苦しみが無くなり、満たされれば救われるのか?私たちの苦しみは、例えどれだけ満たされたとしても、この身では救われない・・・そこに18願を法蔵菩薩が選択された。ここに初めて宗教的な展開が生まれる(乃至十念 至心信楽)南無阿弥陀仏と称える信心が自分の主体となれば(一身帰命の信心)本当に救われる。お念仏によって新しい私をいただく。 (前回講義より)


10月4日(火)のつぶやき

2011-10-05 04:00:00 | Weblog
23:15 from web
チキンのトマトソース煮込み・・・・今までなんか味が単純すぎて、もう一つ上手く出来なかったんだけど、仕上げにチーズを入れたらコクが出て神美味しくなった!晩御飯何食べた(5)にヒント乗ってました!これで低カロリーだったら・・・なんだけど、無視して今夜のアテにしてます
by kesarattya on Twitter