続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
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ニッパー

2010-09-08 08:34:00 | ノンジャンル
 仕事で病院に付き添ったら、初診担当の内科の先生が、ニッパーを使って伸びている変形した爪を切りそろえ、固くて当たるウオノメまでニッパーで丁寧に削り落しました。(血を見るのかとドキドキしました。)場所は療育センターという障害のある人のための病院でのことです。4,5軒の皮膚科にかかった末に出かけました。水虫と言われたり、菌がないと言われたり、爪切りが目的で行って、どっさり飲み薬をもらったりしましたが、今回はクリーム状の塗り薬のみでした。
 さて、そのニッパーです。私も母用に大事に持っていますが、なかなか使えないでいます。親孝行は爪切り位しかできないのでたまにやるのですが、血をにじませたり(絆創膏を貼って、飛行機に乗って帰るのはどうにも嫌な気分です)、深爪にしたりします。父はきれいな長い爪だったので切りやすかったのですが、母は丸まってきているので難しい。いびつに変形した足の爪切りはとても無理です。カリスマヘルパーHさんは器用にきれいにしてくれています。
 件のDr曰く、「鉄線を切るペンチでもいいんですよ、それなら百均で買えるからね」とのこと。ウッー、切る練習を誰でやろうか、思案中です。ニッパーは自分で切るには適さないようです。肉を切ることも少ないとのことです。あの手際の良さは真似したいです。(写真は私のまだ使ってないニッパー)

 

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2 コメント

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Unknown (kako)
2010-09-08 14:29:14
家にも同じようなニッパーあります。

私も父の爪切りしました。

それで、義母のために出来ることは、爪切りくらいかと、入院していた義母に「爪を切ろうか?」と言ったら、「家に帰ってから」と言われ、複雑な気持ちでした。多分、ヘルパーさんがとても上手だったのかも?
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Unknown (M.i)
2010-09-09 08:10:12
お母さんを見送られたのでしょうか。ブログで知りました。爪切りをしてもらうということは具合が悪いということですから。本当は誰でもやってもらいたくないと思います。特に私のようなうっかり者には。耳かきなどもグルーミング?でしょうから。ニッパー高齢社会の必需品ですね。
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