東中野のポレポレ座で児童養護施設を8年間見つめ続けたドキュメンタリー「隣る人」と刀川監督と信田さよ子さんのトークショウがありました。
信田さよ子さんは原宿カウンセリングセンター長で私はブログの愛読者で、この映画があることも信田さんのブログで知りました。間近で信田さんのお顔が見られたのが一番によかったです。(なぜか精神科医とかカウンセラーとか、言葉が何倍もあるようで、好きですね。)
施設では保育士さんが子どもたちを自分の子どものように抱っこし、一緒に布団で寝て生活していました。さまざまな理由で親と暮らせない子どもたちですが、虐待や、死別や、大人になれない親を前にした子どもたちの状況が垣間見えます。信田さんは血縁が必ずしもいいとは思わない、と常日頃言っています。上から目線の、心が風邪をひくようなコミニュケーションだったら断絶も進めます。
ゲストの信田さんが、監督から次回作に終末期の「隣る人」構想を引き出していました。だれでもそばに何でも受け入れてもらえる隣る人がいたり、自分がだれかの隣る人になったりできたらいいですね。
写真は会津の立木観音。ころりと楽に旅立てるという御利益もあるそうです。
信田さよ子さんは原宿カウンセリングセンター長で私はブログの愛読者で、この映画があることも信田さんのブログで知りました。間近で信田さんのお顔が見られたのが一番によかったです。(なぜか精神科医とかカウンセラーとか、言葉が何倍もあるようで、好きですね。)
施設では保育士さんが子どもたちを自分の子どものように抱っこし、一緒に布団で寝て生活していました。さまざまな理由で親と暮らせない子どもたちですが、虐待や、死別や、大人になれない親を前にした子どもたちの状況が垣間見えます。信田さんは血縁が必ずしもいいとは思わない、と常日頃言っています。上から目線の、心が風邪をひくようなコミニュケーションだったら断絶も進めます。
ゲストの信田さんが、監督から次回作に終末期の「隣る人」構想を引き出していました。だれでもそばに何でも受け入れてもらえる隣る人がいたり、自分がだれかの隣る人になったりできたらいいですね。
写真は会津の立木観音。ころりと楽に旅立てるという御利益もあるそうです。
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