続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

ひなの家

2007-02-24 07:27:05 | ノンジャンル
砂川七番の茶遊での「大人が楽しむ雛祭り」の明治のおひなさまです。とても大きなおひなさまで驚きました。コレクションの主枝川さんの解説はまた興味深いものでした。
桃の節句と言われる由来、それに伴う季節の花菜の花は→油→灯明→お仏壇、千利休が討たれるとき自ら飾った忌みを現す花だそうです。(桃と飾ることはないそうです)
蛤は合うものが一つしかないところから縁起のよいものとされ、合わないものをぐりはまといい、そこからぐれる(合わない)という言葉が出たそうです。

沖縄にはお雛様を飾る風習がなく、古文の時間に芭蕉の奥の細道に「ひなの家」があって私は鶏を飼っている家のことかと思っていました。


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