続・てんしん日記2022

teacapブログから引っ越しました。
花の写真、本の感想、日々のできごと等々かな。

高江に人を、の代わりに。

2011-02-10 11:04:00 | 沖縄のこと
 目取真俊さんのブログ「海鳴りの島から」は高江に人を送ってくださいの呼びかけが連日のっています。行けない私は転送に次ぐ転送(池田香代子さんのブログから)で琉球新報ワシントン支局の与那嶺路代さんの記事を少しですがコピーしのせます。

3人目は、「日本政治学の第一人者、リチャード・サミュエルズ・マサチューセッツ工科大学教授」です。

「米国は沖縄の政治的困難性を理解し、ヘリ部隊をグアムなどどこか別の場所で訓練させることを検討すべきだ。普天間は一刻も早く閉鎖しなければならない。犠牲者が出るようなことになれば政府の不作為が問われる。米国が一歩引いて、グアムやサンディエゴ、ハワイでの訓練などプランBを考える時だ。方向転換しなければならない。そのときは政治的指導力が必要になる」

「圧力をかけるのは、米国の対日交渉のやり方だ。日本の民主党は『対等な日米関係』を掲げた。米国に対しもっと責任をもち、ノーと言えるようになるなら望ましい同盟関係だ。ドイツは時にノーと言うし、フランスは常に言う。だからといって同盟が崩れるわけではない。これが正直で健全な関係なのだ。米国はいつも要求し、日本はいつも『イエス』と答える。米国は日本が自治の感覚を失ったことに気付くべきだ。役割、負担、同盟の重要性に対する理解を分かち合わないのなら、健全な同盟ではない。沖縄は、安全保障の不均衡な負担に耐えている。その負担の軽減を求めることはできる。日本人は真の負担とは何なのかを理解しなければならない」

 一人知らんぷりを決め込んでいる日本政府はやんばるの高江で伐採工事を進めようとしています。ネットの中で転送に次ぐ転送をして高江を応援しましょう。みんなが見ていることを!!!

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