天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

ローマ法王庁と靖国神社

2018-11-27 14:30:30 | 時事




昭和50年に仲田順和師がヴァチカンを訪れた折、「戦犯とされた人々」の鎮魂と慰霊のために、宗教の違いを超えて願い出て昭和55年5月21日、昭和の殉難者のために、荘厳なミサがキリスト教カトリックの総本山ヴァチカン・サンピエトロ寺院で行われた。

連合国に「戦犯」として裁かれたABC級すべての日本人「法務死」昭和殉難者の霊が、世界のヴァチカンでローマ法王によって昭和の殉難者1068柱の霊が祀られている。


そもそも靖国神社は国家の施設であり宗教施設ではない。GHQが取り壊してドッグレース場にする計画を宗教施設となって免れたのであって、その背景にはビッテル、バーン両神父の尽力が影響したとも言われている。


「靖国神社が国家神道の中枢で、誤った国家主義の根源であるというなら、排すべきは国家神道という制度であり、靖国神社ではない。我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、すべて靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである。」
wikipediaより


昭和11年ローマ法王庁の「祖国に対する信者のつとめ」訓令からもわかるように、ローマ法王庁と靖国神社は宗教を超越して戦前から繋がっていたと言っても過言ではない。

先日河野外相がローマ法王の来年の日本訪問を希望していることを踏まえ、調整を進める方針で一致との発表があったが、靖国神社創建150周年に合わせるような来日はきっと靖国神社注がれる世界的なバイアスを払拭してくれるであろうし、なにより今上陛下御親拝のラストチャンスともなるだろう。

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