
北海道余市町栄町の通称「丸山」中腹にある続縄文時代の遺跡
1953年(昭和28年)11月14日、国の史跡に指定され
日本列島に700以上ある洞窟遺跡のうち、近隣の手宮洞窟(小樽市)と2カ所のみで現存確認されている岩面刻画

世界中、自己主張が当たり前の空気のなか、のんびり昔の暮らしを散歩したくなり遺跡巡りをしてきました
フゴッペ洞窟の線刻は、アムール川流域の石器時代の線刻と類似性があるとされ
その文化の流れが、弥生時代にあたる北海道の続縄文時代までつづいたのではないでしょうか
ただ、撮影禁止とのことでパンフレットの画像です

このようにのびやかな腕の直線や、頭に飾りを付けたシャーマンが他にも
手足の伸びやかな線、十字の広がる飾り
掘られた影と岩の質感の作る彫刻のイメージが魅力です
パンフレットには、ほんの一部しかないのが残念

フゴッペ洞窟の丘の上にある西崎山環状列石
カタクリが環状列石のまわりに咲き


昭和26年に文化指定されて保存され、もっと多くの環状列石があったようです


入口の石にヒオドシチョウが出迎えてくれました

丘の上からシリパ岬が見え

夏至の頃には、夕日が岬の上部に一度沈み、さらに横からもう一度顔を見せ、積丹半島に沈む
「二度沈む夕日」が見られるそうです
西崎山環状列石から、小樽方面に5キロほどの間に地鎮山環状列石、忍路環状列石があり




忍路環状列石は、畑の中囲まれて保存されています

足元には、カタクリと芽を出し赤くなったドングリ

札幌に寄って写真展を見学


多くの方が来場されてました
素晴らしい撮影をみると刺激になります
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古代の象形文字は、文字自体に意味があり象徴するものがありそうです。
古代と現代を繋ぐギリシア文字は、Ωが究極、πは、円周率など物理数学を現しますね。
世界中にある古代壁画のデフォルメされた動物のラインは、石器時代より優れた感性の持ち主がいたことを語っているように思えます。
甲骨文字は、骨に描かれ占トに使われ、古代ギリシアでは、戦いに行く前にデルポイの神殿で神託により行動します。
その門に書かれた格言は、「汝自身を知れ」「過度を慎め」「保証はやがて、身の破滅」誰かに伝えたい言葉ですね。
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エジプトを始め世界4大文明やインディアン、沖縄でも見かけますね。
宇宙人が自分たちの星に棲めなくなり、地球への避難して、地球上に散らばった確証でしょう。
ヤング・スーパーマンや手塚治虫氏の三つ目が通る にはそういった記載が多くあります。
人類は、舵を執る者を選ぶ方法を誤りました。
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