図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

朝焼けの日浦岬

2022-06-29 17:17:47 | 日記


28日明け方、函館空港より車で東へ20分ほどの日浦岬から恵山方面の眺め


グアデーションのような朝焼け








海、空に描かれてゆく







本州が梅雨明けしたため、道南は日中から大雨注意報になり

雨降り前のみごとな朝焼けに太陽
















魚種の多い海に漁の船があちこちに


縄文時代より海の幸に恵まれ


擦紋時代(飛鳥~鎌倉時代)にはバケで釣りが行われ


この日は夜明け前より岩場の先端で、十人近くのブリ狙いのジギングマンがいました



柱状節理の岸深な海岸







朝日に照らされ、ゼンテイカ(?)が柱状節理を覆うように咲いています









花や朝焼けの色と同じアカシジミが家の近くで前日、乱舞していたのですが


カメラを取りに戻ったら、日陰になりわずかしか撮影できなかったので、


香雪園でアカシジミの属するゼフィルスを探してみると








キビタキに会えましたが


ゼフィルスが見当たらず







香雪園のエゾリスをライフワークにしている方に聞いてみると








ゼフィルスの中でアカシジミが一番羽化が早く


香雪園はアカシジミが少ないのでまだ飛んでいない









今年は、香雪園にしばらくいなかったミミズクが戻りました







ミミズクの幼鳥







親鳥は7~8人いるカメラマンの上に停まったまま







あと少しでお顔を拝見できるのですが


動じない姿


香雪園を函館市に寄贈した岩船呉服店の3代目、峰次郎


その3男であった岩船修三氏が森の神としてフクロウ、ミミズクをよく描いていました



クリックで北海道立函館美術館 生誕110年岩船修三展が別ウィンドで表示されます

生誕110年岩船修三展

生誕110年岩船修三展

生誕110年岩船修三展が北海道立函館美術館で開催。本展では、岩船修三の生誕110年を記念し、北海道立函館美術館のコレクションを中心にその画業を回顧します。

 






月から並ぶ太陽系の惑星撮影の最後の機会を狙ったのですが

一番明るい金星が雲に隠れて諦め

予想外の朝焼け撮影


偶然を楽しむのも面白いかと思える一日でした







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雲の晴れ間

2022-06-26 17:34:55 | 日記


最近は雨や曇りが多く、晴れ間のありそうな25日きじひき高原へ


早朝車の駐車できる展望台は雲の中


そこから雲の中40分ほど登り、パノラマ展望台








大沼、駒が岳は雲の中に沈んでます








雲海に朝日があたり








雲が動いて来て















またたくまに雲の中










雲が薄くなると









晴れてくると函館北斗新幹線駅を覆う雲海の向こうに津軽海峡が見えます









手前の小さな黒とベージュの点は、放牧されている牛









吹き上げる雲、雲の造形は自由



牛さん馬さんに朝の挨拶をしてきました


















26日は、月齢が写真撮影に向き、太陽系惑星の並びも良く撮影しようと思ったのですが


家をでた時、山に雲がかかり無風だったので東の海に向かうと


進むにつれ風が強くなり雲が晴れない、駒が岳のライブカメラで見ると大沼は雲が無い


引き返して日の出の時間












雲はありますが、晴れ間が広がります







雲間の日差しが独特の雰囲気を作っています














暗くてピンが今一だったので小さい画面で




自然の流れは適応することにある



と思える日でした












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夏至の日の出

2022-06-21 17:00:50 | 日記


夏至の日、なんとなく水平線の日の出が見たくなり


駒が岳へ


暗い中、大沼側の登山駐車場に到着






大沼には雲がかかり

火星、木星、月、土星が輝きます

下弦の月ですが星型になってます

しばらく登ると、金星も見え








左下の木の上に金星も火星は見づらくなってきます


太陽が登ると、東から南に太陽系の星がすべて並びます


そんなことより軽石の坂道、カメラをかついで慎重に登ります







雲海の中に埋もれることのよくある駒が岳ですが、今日は少な目


ゆっくり慎重に歩いて1時間、馬の背からの日の出











すこしづつ草木が染まってゆきます











太陽の光の道が広がり













淡い柔らかな光の道が広がる









日々、柔らかい心でいたいものです



後には朝日を浴びる剣が峰








帰りは、カメラと三脚をしまい慎重に下山







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惑星の並ぶ風景  修正

2022-06-15 16:55:22 | 日記



今日3時、きじひき高原




修正画像

冒頭の画像は土星が入っていませんでした






一眠りした眠い頭で、枝が入らない画像のほうが良いかと勘違い


左下雲海のかかる横津岳の上に金星、右上に火星、木星








火星、木星の延長の右上端に土星の切り取った正しい画像







寝ぼけた頭で西を東と書いて修正したり、たびたび失礼しました









ステラナビの配置では水星、天王星、海王星も並んでいることになっています


水星は明けて行く空、天王星、海王星は暗くて確認できませんでしたが











西に沈む月


18日から並んで追い越し、28日に水星の下に移ります





昨日14日の八雲方面に直線的な雲が延びていました。















八雲に住むボケを上手に使う知り合いは、ただ星が並ぶだけと言いますが




星の夢をふくらませたいものです









14日、駒が岳登山道からの月暈









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雲海の流れ

2022-06-12 18:43:52 | 日記



10日、きじひき高原からの眺め


大沼、駒が岳方面に溜まった雲海が函館平野へ流れます







聖山方面より太陽が赤く染めてゆきます







木々を染め







雲海を染め







雲海の上は横津岳








踊るように動く雲














燃えるように染まる雲海









しばらく大沼スキー場に移動し、霧の晴れるのを待ちます







晴れそうな気配はあるのですが


大沼は2時間ほど待ったのですが、晴れる気配がなく


家に戻った8時過ぎに晴れていました


日の出は4時1分、夏至まで同じ時間が続きます




6月は北海道は霧が多く、11日は大沼は晴れそうにないのでトラピスト方面へ







函館山から溢れそうな霧








霧の草原の奥にあるトラピスト

















遊歩道の帰りは霧が深くなり








函館山も霧の中








今日も朝は雲が多く、駒が岳のライブカメラを見ながら、雲が引きかけたので


30分もかからずに到着したのですが







一足遅かった








新緑を映す湖面









コーホネが見事に咲いています









カワトンボも飛び交っています




自然は想い描くこととは別に答えてくれるようです







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