断片的な有史以前のイメージが、
ラー文書を読むとなるほどな~と感じてしまいます。
ただ自己に奉仕するオリオンのグループの作用がネガティブだとするのは
何か引っかかります。
他者へ奉仕する思考の対極が自己へ奉仕する思考なのですが
ポジティブが他者への思考で
ネガティブが自己への思考と書かれている部分は疑問です。
オリオン座エササニから伝えられるバシャ-ルは、
自分がこうなりたい自分の姿に積極的になろうとすればいいと話します。
それはネガティブまたは、否定的であるとは言いません。
一なる法則のもとにある他者への思考と自己への思考は
その完成度によってポジティブにもネガティブにもなる
他者への奉仕の思考は雑多なものになる可能性が強く
自己への奉仕の思考は単純になる可能性が多い。
50%以下の他者への思考と、95%以下の自己への思考がネガティブな状況に陥る。
極端に奉仕の想いが低下すると
長いものには巻かれる他者への思考
短絡的な隷属を求める自己への思考
今の状況を産み出しているもと
それを建て直すために日月神示では
臣民同士の戦でははない、
カミと神、アカとあか、ヒトと人、ニクと肉、タマと魂のいくさぞ
己の心を見よ、戦が済んでいないであろ
2つの逆の思考を戦いすませねば越せぬと、上つ巻 第1帖にあります。
他者への奉仕の思考と自己への奉仕の思考をひふみ神示では
図形で現わしています。
第02巻 下つ巻(四百つまき)
第二十一帖 (六三)
・ばかりでもならぬ、 ○ ばかりでもならぬ。 ○の中に・が入ったまことの神の元の国の姿ぞ。元の神の国の臣民は まことでありたが、 ・が神国に残り ○ が外国で栄へて、どちらも片輪となったのぞ。 ・ もかたわ ○ もかたわ、・ と ○ と合はせて まことの かみの世に致すぞ。今の戦は ・ と ○ との戦ぞ、一厘の仕組とは○に神の国の・ を入れることぞ、よく心にたたみておいて呉れよ。神は十柱五十九柱のからだ待ちてゐるぞ。五十と九柱のミタマの神々様お待ちかねであるから、早うまゐりて呉れよ。
一厘の仕組みとは
自己への奉仕と他者への奉仕の戦のなかで
自己へと他者への奉仕を心のなかで戦い収めること。
まこととは何かを問い続けること
ラー文書の中に
無限の知性から宇宙から産まれ、光は成長することが含まれている。
光は直線で描かれる螺旋で動く
冒頭に掲載した日月神示 二日んの巻 第1帖を連想します。