北海道は一月ほど雨や曇りの天気が続き久しぶりに晴れた夕陽の写真
晴れていても山間に雲が産まれるのだなと思っていました。
しばらく晴天が続き今日は地平線に雲が出て夕陽が楽しめそうと同じ場所に行きました
夕方着いた時はわずかな雲でしたが湧き出るように雲が広がっていきました。
麦畑はすっかり収穫され、草ロールがあちらこちらに置かれていました。
反対側の駒ヶ岳はわずかの時間で見えなくなり
湧き出でるる雲は、何か出雲を連想させます。
帰り道で満月が見られ、今日が満月であることを忘れていたことに気づきました。
職場では最終的な場所を移動する人や、止めることを選択する人の変わりを探すため
過去のご縁のある方に連絡をとったりで月の運行さえ忘れていました。
出雲の神様は幽冥主宰大神
過去の見えない積み重ねが眼に見える形で立ち現れる
出づる雲はそんなことを象徴しているような気がしました