夜明け前 東の空に月と金星

今日は4時頃にかけて、月、金星、火星が順に南東から南南東の空に登る

下弦を過ぎて2日目の月の出、幻想的なうえに何とも言えぬ雲が架かります

中央の停泊する船の上に金星

水平線のあたりにある火星は雲の中

闘いの象徴である火星は雲の中であってほしい

左側、函館山の上の明るい星、わし座アルタイル（彦星）

そのすぐ上に光で隠れているが天の川が横たわっている


何か気になる舘野縄文遺跡の海岸で撮影


整地した広場に列石を冬至に太陽の登る函館山に配し

住居を冬至の太陽の方角に向けた舘野の縄文の人々

舘野の海岸から月や太陽は雲や色あいが独特に撮影されます



来週、チリの博物館から150年ぶりにモアイ像1体が返還されるようです

イースター島のラパヌイの人々は長年、モアイ像は祖先の精神を表したものだとして

島から奪われた他の文化財と共に返還するよう求めていた


環太平洋に広がる先祖を崇拝する視点


先祖の精神を大切にすることで見えてくるもの



忘れられた智慧




自己の理論より豊かに暮らせないだろうか











画像は、ウィキペディアより、風化したイメージにレタッチ

明日は雨水

雪の融け始める季節の変わり目


岬ではうねる波













１０ｍくらい駆けあがっています


それぞれに暮らす場所があり


ここが私の暮らす世界と佇むカモメ








その視線の先は










それぞれの暮らす世界のような



波の押し寄せる世界









噴き上げる世界









波に飲み込まれそうな世界









はじけ飛ぶ世界










そんな暮らしを照らす月明かりの夜

2月の日差し

冬の雪空は変わりやすく

10分ほど前とは様変わりします







横長にすると何かの気の流れがあるような


雪の中の夕陽が







山を覆う雲に沈む







変わりやす天気の中

夜に胃の調子が今一になることが多く

身近な場所を散歩


水源地の横の穏やかそうな沢






ミヤマカケスも寄ってきてくれました







半年ほどすこぶる体調が良かったのですが

この日はなぜか、肺をしめつけるような痛みが

家に帰り消化の良い煮込みうどんを食べ終わると

埼玉にいる孫3人いる娘から2番目が無症状でコロナ陽性になり

3番目が発熱、母は具合が最悪と

3回目ワクチン接種券がまだ届いてないのに、何ができる？

非常食の色々な種類を探し送るくらい。

昨日届いたと連絡あり、若干は改善したようだと


安産祈願した出雲大社函館教會にお参りしたり


すると帰り道にシマエナガ

入り組んだツルのなかでピンが今一ですが


















空港近くでは白鳥が雑草を元気に食べています




















ごあいさつする白鳥のように元気になって欲しいものです



2月の天気のように急に良くなるように願っております

シラフラ海岸の立春

火山灰や珪藻類が大量に堆積してできたシラフラの崖

長い時間のなかでは

大規模な噴火はよくあること


厚い雲の中







日の差し込み

寒気の中

強まる日射しと波








波の流れと地層の波が重なるように








火山灰の波が押し寄せたところに

海の押し寄せる波が交わる












水面は山並みのようにギザギザになり








押し寄せる波に雲が迫るよう








何かいぶきがありそうな








秋は遠浅の穏やかなシラフラ海岸








２キロほどシラフラ海岸を散歩し車に戻ると


ちょうど一面の吹雪


先ほどの天気が夢のよう



函館の今日の最低気温は真冬並みの－１１℃


でも日中日の当たる道路は少しずつ溶ける範囲が広くなっているようです

－19度の風景

旧暦正月、新月の昨日

函館は、今冬一番の冷え込み

蛾眉野盆地では－19度まで下がり

色々な結晶ができます







沢山の結晶





日が当たると

















寒気が形を造り

光が色々な気を産むように見えます




－１９度では川の水から湯気が出








ダイヤモンドダストを撮影しようとトライしたのですが

微風があり、わずかしか撮影できず












よく見ると右側１/３くらいに上、中、下に玉ボケのように数個づつ写ってます