曇り空の朝でかけ
一匹の魚が跳ねる川の写真が撮れました
夏至の祭といえば
二見浦は古くより清渚を呼ばれ、伊勢参宮を控えた人々が汐を浴び、心身を清めた禊場として知られてきました。
夏至祭は、太陽のエネルギーが最も溢れる夏至の日に、夫婦岩の間から差し昇る朝日を浴びながら、禊を行います。
天候が良ければ、富士山の背から差し昇る朝日を拝することが出来ます。
毎年、全国から老若男女を問わず、多くの方が禊に参加しており、申し込みをすればどなたでも禊に参加することが出来ます。
縄文時代の秋田県大湯環状列石(ストーンサークル)では、二ヶ所の環状列石の中に立つ「日時計」と呼ばれる立石と環状列石を結んだ線が、
夏至の太陽の日没線と一致します
日の出を拝もうと鷲の木の海岸に行ったのですが厚い雲の中でした
それではと鷲の木環状列石で祝詞をあげながら周って来ました
周っていると盆踊りのように円く舞踊っていたのではという気持ちになります
霧雨がだんだん強くなる中、写真になりそうな所を探し
八雲大山津見神社の御神体の岩に辿りつき
白い花に飾られた一人で沈考できそうな岩に会うことができました
その後、一匹の魚が跳ねる写真が撮れ
夏至を祀ることをじっくり考えるというささやきのような気がしました