図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

まだ梅雨の夏至

2019-06-22 17:35:23 | 日記




曇り空の朝でかけ

一匹の魚が跳ねる川の写真が撮れました




夏至の祭といえば

二見浦は古くより清渚を呼ばれ、伊勢参宮を控えた人々が汐を浴び、心身を清めた禊場として知られてきました。
夏至祭は、太陽のエネルギーが最も溢れる夏至の日に、夫婦岩の間から差し昇る朝日を浴びながら、禊を行います。
天候が良ければ、富士山の背から差し昇る朝日を拝することが出来ます。
毎年、全国から老若男女を問わず、多くの方が禊に参加しており、申し込みをすればどなたでも禊に参加することが出来ます。







縄文時代の秋田県大湯環状列石(ストーンサークル)では、二ヶ所の環状列石の中に立つ「日時計」と呼ばれる立石と環状列石を結んだ線が、

夏至の太陽の日没線と一致します





日の出を拝もうと鷲の木の海岸に行ったのですが厚い雲の中でした


それではと鷲の木環状列石で祝詞をあげながら周って来ました


周っていると盆踊りのように円く舞踊っていたのではという気持ちになります




霧雨がだんだん強くなる中、写真になりそうな所を探し



八雲大山津見神社の御神体の岩に辿りつき



白い花に飾られた一人で沈考できそうな岩に会うことができました


















その後、一匹の魚が跳ねる写真が撮れ



夏至を祀ることをじっくり考えるというささやきのような気がしました








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六月の満月

2019-06-17 18:50:05 | 日記




画像は四月の満月ですが




太陽は夏至の日に最も南中高度が高くなり、冬至の日は高度が低くなる


満月は太陽とは逆に、夏至に近い日付の満月は南中高度が低く、冬至に近い日付の満月は南中高度が高くなります。









星の動きに心をむける感性がゆたかであった、いにしへ


自然のリズム心をむけると失われた何かに気付くかもしれない



南中 23時49分



人に一番近い南中の満月






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万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」

2019-06-02 16:28:44 | 日記



24節季小満から芒種の間は、

万物が次第に成長して、一定の大きさに達する季節



満月を撮るぞとブログに書き撮影に行くと曇りで月は雲に隠れ

翌日さりげなく近くの夜景を見に行くと

きれいに波打ち際に反射する月の夜景が撮れました






図形曼荼羅と名をつけながら風景ばかりであることを書いた方がいいな


と以前より思っていたのですが


春分の写真とグラフィックの展示で自然も曼荼羅の現れと思って展示した結果


ほとんどの方は写真に興味を示しますが図形には興味を示さず


気に入ってくれた方は3名のみでした




自然の眼に見えぬ流れを言葉で現わすことは難しいかなと思っていたのですが


今日の朝撮影した朝日に○から△が産まれる







という気がしました


先週同じ場所で 渦巻く雲が横切って行った所









見えない視点からすると見えてくるものがあるように思えます



ブレーキを踏まない交通事故が連続したり



刃物を使う事件が続く



命を尊び祈る生活をしていた いにしへの人からすると




起るべきして起きたと思わないだろうか


















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