図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

心の底から

2017-06-24 18:59:10 | 日記



藤井聡太4段の色々なエピソードを読んでみると

心の底から将棋と向き合っていると感じます。

可能なかぎり将棋に時間をついやす

子供の頃から将棋で負けると盤に張り付いて大声で泣いた

将棋をしていると心の底からイメージがどんどん湧いてくるのでしょう

その湧き上がるイメージを負という理由で止められることが心底悔しいのでしょう



禅や瞑想は、外的雑音を祓い心の底と向き合う


14歳の人が社会的雑音の中


心の底と向き合える魂





バラモン教はヨーロッパ人のつけた名称


形骸化したカーストを仏教が修正しようとした


バラモンはヴェーダのもと祭儀を執り行い古への神秘を現わした


バラモン(アーリア人)はインドの民ドラビダ人を支配したのではなく神秘を体現することで尊敬された


時代を重ねる中で神秘が失われ形式だけが残ったカースト制



信者に囲まれた聖者が天地と乖離するように



元々は、前世の魂の成したことを次の転生に体現するこというカースト制



心の底の魂を開発することが



いのちの源につながる道



日常的価値観からは、開けぬ扉



古へには神秘の力をもつ魂の開発が行われていた




そんな神秘の力の形跡を示す古代の巨石遺跡



ロシア・シベリア南部の山岳地帯ゴルナヤ・ショリアは美しい山が連なっている穏やかな場所であるが、そこで発見された群をぬいた大きさの巨石遺跡







「ゴルナヤ・ショリアで」1番大きいものは、2400トンくらいではないかといわれているそうです









岩戸を開くのは心の底の扉を開くことと囁いているようです





今日は、旧暦 閏月五月一日  新月


太陽と月の運行から作る旧暦は、自然の運行をより示すようです


今年は、5月が2回ある旧暦


梅雨が長くなるのかも





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一二三9段から14歳4段

2017-06-21 11:37:30 | 日記




冬至をすぎてすぐ最年少記録を更新された加藤一二三9段と更新した藤井聡太4段と対決があり

夏至をむかえる前日加藤一二三9段のプロ引退が決まりました。

その間 藤井聡太4段が連勝するたびにヒフミンのコメントが響いていました。

今日は、藤井聡太4段の連勝タイ記録への挑戦です



連勝するたびに勝敗以外の何かの波紋が起きているように感じます。

藤井聡太という人の謙虚な言動から産まれる現象

強者というより魅了する力

「 映画やマンガのように強くなってゆく 」プロからの評価

アニメでは聖なるものへ繋がるのが成長へのシナリオ

そんな目に見えぬこだわりのエピソード

憧れの棋士に谷川浩司の名を挙げている。その谷川とは2010年の将棋の日イベントの指導対局で二枚落ちで対戦したが、谷川の勝勢となったところで谷川が引き分け提案をしたところ、号泣して将棋盤に引っ付いて離れなくなってしまい、隣に後の師匠となる杉本がいてとりなしたのだが効果なく、母親が飛んできてようやく収まったという。



棋士は、学生時代に数学が得意だった人ばかりだが、藤井は誰よりも数字に魅了されている。

4つの数字を足したり掛けたりして合計10にするゲーム「メイクテン」を日常的に楽しむ。

 「車に乗っていても、周りの4ケタのナンバープレートを見て考えてしまいます」



メイクテンとは収束するシンプルな思考



目に見えぬ世界をしっかり持っている人と感じます。



その打つ手は、相手に読み違えをおこさせる、以外な確率の低い駒による道筋




加藤一二三9段との初めてのプロ公式戦、14歳5カ月藤井聡太4段の初勝利



この記事を見て一二三の仕組みから三四五の仕組みへ移行する



そんな連想を強く抱きました。




一二三(ひふみ=火風水)


三四五(みよいず=身よ出)




一からはじまり末広がりに八にすすみ

九十で0に収束する 

○九十( まこと )




今の社会情勢ではまことなど人を動かすことなど確率が低い

その確率の低いまことが真に人を動かす



そんな連想を産んでくれそうな藤井聡太4段の活躍




政治や経済では身より出た言動で行詰まるニュースが多くなりました






夏至や冬至にあめつちを大切に祀っていた古への永い歴史



縄文遺跡を訪ね朝日夕日に手を合わせてきました














家を出る前の明の明星と下弦の月

東の空に良い感じに浮かんでいました















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古への感性

2017-06-09 21:24:34 | 日記





何万年前の洞窟壁画が残される偶然


生きるものに向けられた象徴的感性


規則的なものを残す感性


自然を計測する感性

















一万年以上前から使われていたこよみ

冬至、春分、夏至、秋分を祀る古代遺跡



古代遺跡は、偶然残された自然の現れ




インド哲学における意識の根元 アートマン


ギリシア自然哲学における万物の根源 アルケー


それは遠い古へから霊がやどるとする    精霊信仰






万霊万物という言葉


すべての想念とすべての物がおこすすべての事


身の周りに起ることは自然の現れとする感性








自然に溢れたところに行ってみようかと思い


昔、蝶の姿が豊かだった所へ散歩


以前とはすっかり植生態が変わっていましたが


雨上がりの晴天、かえると春蝉の盛大な合唱に包まれた林を歩くと


2,3種類の青いトンボのお出迎え


しばらく歩くと優雅に舞うウスバシロチョウ







携帯の画像では優雅さが伝わらなさそうなので


リンクフリーとされる 胡蝶の庭 様々な蝶の画像の中のウスバシロチョウ


http://www.wake-net.jp/garden_butterfly/garden_butterfly.html









150万年の氷河期時代をいきのびたとされいるウスバシロチョウ



プシューケー(古希: Ψυχή, Psȳchē)とは、ギリシア神話に登場する人間の娘の名で、この言葉は古代ギリシア語で心・魂・蝶を意味する









アポロウスバシロ蝶(wikiより)は、「詩神アポロンの使者たる偉大な詩人のみの命」に寄り添う
詩人ホメロスの末期の吐息とともに立ち去り神のもとへ帰って行ったが、ひとはだれでも各人それぞれの蝶をプシュケー(たましい)として養っているというのが、古代ギリシア人の生命観だったようである。プシュケーは、人魂というに近く、「やせ細ったフェアリー(fairy=妖精)か、はかなげな蜉蝣のような生き物の姿が、古代ギリシア人にとっての蝶(プシュケー)のイメージでもある」と考えられるとのことである。プシュケーは、ひとが生きている限りにおいては何らの積極的役割を担っていなかったのであるが、ソクラテスやプラトンの登場による内面世界の自覚の深化によって、「魂こそが本来の自我のありか」であるとされた。




古への感性を思い巡らそうと自然への散歩でで会った


普段見かけることなどなかったウスバシロチョウ


古への魂をささやく妖精の舞う姿









自然に起ることに想いを巡らそうと書こうとしていましたら


響き渡るカミナリと洗い流すような雨




不思議と想えば結ばれるような気がします













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