図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

彼岸明けの夕暮れ

2022-09-27 17:58:19 | 日記



26日彼岸明け函館北斗新幹線駅から車で15分ほどの大沼にある北緯42度の標より見た眺め


湖面にゆらぐ雲











26日は新月、木星と地球が最接近する日









東の夜空に明るい星の少ない秋にひときわ明るく輝く木星


湖面の映りこみの方が明るく見えます


27日今日は、太陽の反対側になる衝をむかえ一番明るくなります






お彼岸の前半は、天候がぐずつき









カルガモとカンムリカイツブリでしょうか?











お彼岸の中ほどは、染まる雲を追いかけて









すすきを見つける頃には、色がうすれ









ちょうど函館空港の発着場所

























お彼岸の後半は、函館空港近くの香雪園のエゾリスを訪ね








クリやクルミが落ちてくる季節なので、日が高くなっても元気に走っています









エゾリスのしっぽ









クルミを食べる時はおとなしく









右耳が短いのは、歴戦の証でしょうか










イカルは、いっぱいいたのですが一羽しか撮影できず











25日も木星を撮影しようと大沼にいったのですが














晴れていた空が、陽が落ちると雲が一面に広がりました






お墓のある聖公会では、墓参りは11月の初めになります


それで、お彼岸は何となく朝日夕陽をもとめて身近な所を散策していました。



エリザベス女王の国葬を行ったイギリス国教会(聖公会)に関する聖公会東京区の説明を紹介すると



聖公会が生まれた英国の時代的状況は、信仰的にも政治的にも混乱の真っただ中でした。当時聖公会はローマ・カトリックとプロテスタントの諸要素を包容し、かつ一方にかたよらない「Via Media」の精神でその独自性を保持してきました。このように生まれた聖公会は「改革したカトリック教会」「教理に寛大な正教会」「カトリック伝統を維持しているプロテスタント」であると言われています。「Via Media」を直訳すると「中庸」という言葉になり、両極端の間でバランスを保つ、というような意味ですが、「中道」という訳もあるため真理を求めて「道」のただ中を歩み続けることをも意味していると言われています。おそらく「Via Media」は真ん中の道を意味しているのではなく、両極端を全て受け入れ包容しながら新たなる道を模索していくことを意味しているでしょう。













秋分の日は、バランスを保つことを祈る日のように思えます






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台風14号の去ったかもめ島

2022-09-21 23:53:10 | 日記



11号に続き14号の去ったかもめ島を訪ねました







内海は穏やかですが、外海は11号よりさらにうねっていまあす








岸深いかもめ島は色々な形の波が押し寄せ















連写で撮影していたら500枚を超え、整理に人もパソコンも容量オバーぎみで時間がかかりました









日没までの流れ











































11号と14号は同じ台風でも見えるものは別の世界でした


同じ形式を行う国葬も現れる世界は別の世界なるのでしょう




かもめ島には江戸幕府の近代化の象徴  開陽丸が復元されています












江差の暴風雪で座礁し10日後に沈没した










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恵山の夕暮れ

2022-09-18 17:14:57 | 日記



恵山登山道から海向山を望む夕暮れ


色々な階層の雲と太陽の光の息吹があるような風景







撮影していると、後から来たご夫婦が



生き物がなにもいないスゴイ風景だね、恵山て内地ではほとんど知られてないよね










硫黄の付着したところから噴煙が立ち上ります


内心、植物があるから生と死のハザマかなと思いながらも


ここ,GLAYが無観客ライブをした場所ですよなどと話してました










市と道、国の窓口の中で工作物の解釈の違から、地方紙が無許可と発信してケチがつきましたが


平な部分のゴロゴロ転がる石に簡易ステージの影響があったわけではないのです


コロナという生死の問題のなか、恵山を選択したことに個人的には拍手を送りたいですね









火口原付近にはヒメシャクナゲ,ガンコウラン



渡島半島の東端にある高さ618mしかない活火山ですが


寒流による影響で、サラサドウダンツツジのほか60種以上の高山植物が群生しています










晴れていれば、東に日高連峰、


北に樽前山、昭和新山・有珠山、測量山 (室蘭)、羊蹄山、駒ヶ岳、


西に函館山、横津岳、


南は津軽海峡を隔てた対岸の下北半島、さらに本州最北端の大間崎や尻屋崎・津軽半島まで眺望できます




恵山は縄文早期から続縄文の遺跡があり、大正から昭和にかけ個人で発掘を続けた方が、博物館にコレクションを寄贈しています



恵山には、人を引き付けるものがあるのかもしれない







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秋の気配

2022-09-15 16:21:30 | 日記



日中との寒暖差が大きくなると、函館は晴れていますが大沼は霧に包まれます














霧の晴れ間を探し









徐々に霧がうすくなり















霧の向こうに駒が岳が見えたり











すぐ霧に隠れたり


変わる時は大きく変わる自然の息吹














函館空港横にある函館牛乳の牧草地に草ロール











昔はサイロが絵になるシーンでしたが、いつのまにか変わってしまいました



変化は過ぎてしまわないと気付かないのかもしれない








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夜明けの中秋の名月

2022-09-11 16:30:12 | 日記


11日 05:07 北緯42度の中秋の名月

七飯町大沼の北緯42度の標より対岸の月の入り








霧の湧き始めた湖岸に月が傾き









月明りが湖面に投影されたり、消えたり










朝焼けが少しはじまり









引き延ばすと鳥が羽ばたき









霧の中へ沈む中秋の名月













対岸からの日の出 05:27









雲や霧に燃えるような日の出













10日 北緯42度の標 月の入り 03:56










雲や霧が夢幻の世界へ誘うかのよう























何かささやくような月の入り、日の出でした








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