図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

月あかり

2023-11-30 19:40:23 | 日記



星の映り込みを写した椴法華町の銚子海岸で月の映り込みを試しました















写す空、波で様変わりになる世界








ゆらぐ光に








なにか湧き上がる何かを期待して










27日の満月、28日と雲間の月と駒が岳を訪ねたのですが








駒が岳は雲に覆われ







帰り道では、雲間から顔を出します

三度目の正直と、銚子海岸でようやく月明りの撮影ができました








道南の大沼では白鳥の季節です









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冬のはじまり

2023-11-25 21:27:48 | 日記


函館市街は十センチほど積雪でしたが、北にある大沼は意外と雪が少なく






秋の名残りを感じさせる風景











氷と雪の造形











サギやカモは元気に羽ばたいています












前回星の映り込みを撮影した海岸に再度流れ星撮影に行ったのですが







サケ釣りの車にライトを海に照らされながらも







何とか一枚撮影



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地上の星

2023-11-16 17:08:55 | 日記



道南恵山の噴火湾に面する椴法華

銚子岬に広がる砂浜は、太平洋に面しているため干潮で海岸線が50m以上沖に

砂浜には海水が薄く広がり鏡面の世界を作り

微妙に流れる薄い波に光がゆらぎます








微妙なゆらぎで飛行機さえ龍が渡る姿のように

心の持ちようで様々な世界を作るご時世









右上に六連星(昴)、その下にアルデバランの輝く牡牛座のV字


左側の明るい星は、ぎょしゃ座カペラ


銚子岬の海岸に行ったのは、牡牛座流星群をこの背景で撮影しようと


一つ流れ星を、いい感じで連続シャターで撮影してたのですが


ノイズリダクション中で空振り


流れ星の場合は、ISO感度落としてノイスリダクション無が良かったかも


椴法華(とどほっけ)の名前は、松浦武四郎が土人の話として

日蓮上人の弟子日持上人が、天竺(唐)に法華経を伝えるために渡った

唐土渡った法華という話や

法華が旅立つ時に祈祷すると名も知れぬ魚が沸くように捕れるようになった

ホッケの名の由来

以前は釣りでまたホッケかと言ってたのですが

今では、根ボッケは高級魚になりました


一人、天竺へ志す日持上人の心が偲ばれるような気がします







前日も天気予報では晴れる予定でしたので冬雲の中出かけ







青い雲


でも雲が晴れるのがまちきれず帰る途中







丘近くの漁火


以前、函館の活イカは千円で、刺身のほかに

ウニのようなゴロと、唐揚げのゲソを楽しめたのですが

今は三千円以上するようで

東京方面は、もっとするのでしょうが

以前とは何でも変わってきたような気がするが、気のせいか?







オリオン座の画像を追加します。


当初、牡牛座、オリオン座に流れ星と思ったのですが


札幌行きの飛行機?が多く、足元に淡く光る地上の星の撮影となりました





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初雪

2023-11-11 15:55:14 | 日記



函館ではついに初雪が舞っています

全道で初雪が降り、9~22日平年より遅いようで

ただ2日前は、あまりにも穏やかで暖かい日本海の夕陽






タイヤ交換しようか迷いましたが先送りしてしまいました








江差の鴎島では、幕末の榎本武揚が最後の航海した開陽丸















雪が降るなどと思えぬ天候でした









快晴だった空が、この後雲が沸き、岬の上や、日本海に映り込む星空は撮影できず


昨日の朝方、東の空に輝く金星と三日月も雲に隠れ、その後は、大雨に雷


極端な天候が続ます





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北斗七星のお水取り

2023-11-06 20:21:51 | 日記


秋口より北斗七星の水面の映り込み場所を変えながらようやく撮影


亀ヶ丘遺跡の十三湖や伊勢堂岱遺跡では、外光で思うように撮影できず


いにしへの時は、秋の夜に静かに崇めていた風景ではないかと







大沼キャンプ場の灯りの上にゆらめく天の川


一番上端の枝のあたりにカシオペア座


駒が岳山頂に横たわる北斗七星


カシオペア座と北斗七星を結ぶ真ん中に北極星


街燈のないいにしへには、さぞかし美しく見えたのでは


ギリシアの星座では大隅座、北米の先住民も熊にたとえる北斗七星


ユーラシア、北米に見られる熊を神の使いと崇め祀る熊送りの儀式


熊を崇める民であれば、熊の凶暴化は、魂、命の向き合い方に目を向けるのでは


鎮護国家、天下泰安、風雨順時、五穀豊穣、万民快楽など、人々の幸福を願う行事とされるお水取り


「われわれが日常に犯しているさまざまな過ちを


二月堂の本尊である十一面観世音菩薩の宝前で、懺悔することを意味する」と書かれています




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