図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

すべてのわざにはときがある

2013-08-20 10:58:57 | 日記



天が下のすべての事には季節があり、
すべてのわざにはときがある。
生るるに時があり、死ぬるに時があり。
植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり。

泣くに時があり、笑うに時があり。
悲しむに時があり、踊るに時があり。

捜すに時があり、失うに時があり。
保つに時があり、捨てるに時があり。

愛するに時があり、憎むに時があり。
戦うに時があり、和らぐに時がある。

(旧約聖書 伝道の書3:1-8)

先日の豪雨にみまわれた雫石には色々の時があります

氷河期の石器が発見されるなど、その歴史は古い。
町内各地の遺跡から先史時代にはすでに人々が定着していた形跡がある

滴石地域一帯に住む鬼の長(先住民の酋長)、大武丸(おおたけまる)を雫石の西根地域の中野村に兵を集めて田村麻呂がこれを攻め滅ぼした、と「巌鷲山縁記」に記載がある。

1971年7月30日に発生した航空事故(空中衝突)。
岩手県岩手郡雫石町上空を飛行中の全日本空輸の旅客機と航空自衛隊の戦闘機が飛行中に接触し、双方とも墜落した。自衛隊機の乗員は脱出に成功したが、機体に損傷を受けた旅客機は空中分解し、乗客155名と乗員7名の計162名全員が犠牲となった。

1993年アルペンスキー世界選手権は岩手県雫石町の雫石スキー場で1993年2月4日から14日まで開催された。男女計10種目が予定されていたが、悪天候により日程が再三変更され、男子スーパー大回転は中止となった。
期間中、強風・吹雪・濃霧に加えて大雨の異常気象

1998年9月3日の岩手県内陸北部の地震
岩手県内陸北部でマグニチュード(M)6.1の被害地震が発生し、
震源域に近い岩手県雫石町長山で震度6弱を観測し山崩れが起こった。

2013年8月10日 岩手県雫石町上野沢地区や周辺は、土砂崩れで孤立状態
「裏山、バリバリバリ崩れた」 岩手・雫石の孤立集落

幼少の頃から鉱石採集が好きで、「石っこ賢さん」と呼ばれた宮沢賢治は、繰り返し小岩井農場を訪れる。周囲には童話の舞台となった狼森や笊森が続いていて、農場や森の中に自然の営みを体験した賢治は、自然の素晴らしさと大切さを心の中に刻んでいく。
 賢治の心に焼きついていた雫石の風景は「イーハトーヴの原風景」

雫石はイーハトーヴの理想も悲しみも雫のように 
たんたんと産むとこころ

昔、神社の境内にあった杉の巨木の根元から湧き出る清水が、岩を伝って「たんたん」と音を立てて落ちるので、人々が水神様として拝み、「滴石たんたん」と呼んで親しんだことに始まると伝えられています。
後に滴石を雫石に変えたとあります。

雫の字は、あめのした
石のしずくは天のしずく
火と水を噛み合わせたもの



ひふみ神示 五十黙示録 第01巻 扶桑の巻 第二帖 では

世の元、○の始めから一と現われるまでは を十回も百回も千回も万回も、くりかへしたのであるぞ、その時は、それはそれはでありたぞ、火と水(一と三)のドロドロ(十渦十渦)であったぞ、その中に 五色五頭の龍神(渦 二ん)が御ハタラキなされて、つくり固めなされたのぢゃ、今の人民は龍神( 渦 二ん)と申せば、すぐ横を向いて耳をふさぐなれど、マコトのことを知らせねばならん時ざから、ことわけて申してゐるのぞ。龍神( 渦 二ん)とは渦神であるぞ、五色の龍神とは国常立尊の御現われの一(ヒトツ)であるぞ。

世の元 無から有がうまれるには
火と水と風のはたらきがある

目に見える世界と目に見えぬ世界の結びをかんずるときは
火と水を渦とする龍神をかんずるとき
すべてはひとつのはたらきから産まれている

森羅万象はひとつのはたらきから
すべてのときがうまれている

敗者を鬼として追いやるときから
敗者を祀るとき

かつて日本の古来は

敵の戦死者を弔っていた
いにしえからの「細男」の舞が伝えている

憎しみのときを弔いのときに変える
それが
平和を産みだす




お金や数できめるときではなく

想いできめるとき

あたりまえと思っていることが

ときとともに変わっていく

あたりまえと思っていることが

道化師の姿に見えてくる


あたりまえでない

暑さ 寒さ 大雨 火山 雷 地震

それは

山の神 川の神 海の神 月の神 お天道様が

戦う時から、和らぐ時に変わる

と、ささやいている

それは

五色の龍神(渦 二ん)の御ハタラキ




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 火を噴く龍の象徴

2013-08-06 16:59:10 | 日記


龍神様を祀るお山を拝もうと、あまり人の行かない丘の道を散策しました。
鉄のゲートが閉められ、回りにばら線がしてあり行けないか
と想っていたら 
オフロードのバイクが現われ普通に鉄の扉を開けていきます
これは進めということかなと思い進んで行くと
丘の上の草原を山から吹く風と雲が流れてゆきます
低い雑木林の林道に入ると
普段は樹上で飛ぶゼフィルスが目線の高さを青緑の宝石のように舞っています
手元のカシワの葉の上にはアカシジミが風に吹かれて簡単に写メ
撮れるのはゼフィルスのなかでオレンジ系のアカシジミとウラミスシジミ
ゼフィルスの代表的な青緑系が撮れません







アカシジミのオレンジの色が何か語りかけているようです
オレンジは火の色
2010年より続く青森のアカシジミ大量発生
今年は東京方面でもウラナミアカシジミとアカシジミが大量発生






アカシジミが火を象徴しているのであれば
龍の頭は北海道
龍の口である渡島半島から
南の青森に火をはき
さらに南の東京に進む

火を噴くドラゴンといえばゴジラ

ゴジラは水爆による放射能で遺伝子を変異させ東京を襲う
ゴジラは放射能汚染で復活する
ゴジラ人気は
回りの環境を顧みない人の行いが自然の産物に破壊される
そんな思いにシンパシーを感じるからか

2010年よりアカシジミの大量発生が起こり
さらに南下しているということは
火のハタラキが広がっている
それは
山や川の自然がささやきかけている


ひふみ神示 第05巻  地つ巻 / (九二つまき)  第三十五帖 (一七二) では
日本の国はこの方の肉体であるぞ。国土おろがめと申してあらうがな、
神祭りはしないでゐる臣民居るが、神祭り元ぞ、神迎えねばならんぞ、とりちがへと天狗が一番恐いのざぞ、千匁(せんじん)の谷へポンと落ちるぞ。

日本の国土は国常立尊の体であり

五十黙示録 第01巻 扶桑の巻 第二帖 では

世の元、○ の始めから一と現われるまでは を十回も百回も千回も万回も、くりかへしたのであるぞ、その時は、それはそれはでありたぞ、火と水(一と三)のドロドロ(十渦十渦)であったぞ、その中に五色五頭の龍神(渦 二ん)が御ハタラキなされて、つくり固めなされたのぢゃ、今の人民は龍神( 渦 二ん)と申せば、すぐ横を向いて耳をふさぐなれど、マコトのことを知らせねばならん時ざから、ことわけて申してゐるのぞ。龍神( 渦 二ん)とは渦神であるぞ、五色の龍神とは国常立尊の御現われの一(ヒトツ)であるぞ。

火と水から龍神様のハタラキで日本の国土は作られた


ひふみ神示 第10巻 水の巻 / (三 の キ)第十五帖 (二八九)
 富士、火吐かぬ様おろがみて呉れよ、大難小難にまつりかへる様おろがみて呉れよ。食物(たべもの)頂く時はよくよく噛めと申してあろが、上の歯は火ざ ぞ、下の歯は水ざぞ。火と水と合すのざぞ。かむろぎ かむろみぞ。噛むと力生れるぞ。血となるぞ、肉となるぞ。六月十七日、ひつ九のかみ。

火と水を噛むとは?

今の日本は

北は火ざぞ、南は水ざぞ


水といえば萩市須佐

須佐のことだまが日本中にひびきました

ひふみ神示 五十黙示録 第02巻 碧玉の巻 第一帖 では

素盞鳴命は天下(あめがした)を治しめす御役(おんやく)の神であるぞ。天ヶ下(あめがした)は重きもののつもりて固まりたものであるからツミと見へるのであって、よろづの天の神々が積もる(と言ふ)ツミ(積)をよく理解せずして罪神と誤って了ったので、これが正しく岩戸しめであったぞ、命(みこと)をアラブル神なりと申して伝へてゐるなれど、アラブル神とは粗暴な神ではないぞ、あばれ廻り、こわし廻る神ではないぞ、アラフル(現生る)神であるぞ、天ヶ下、大国土を守り育て給う神であるぞ、取違ひしてゐて申しわけあるまいがな。このことよく理解出来ねば、今度の大峠は越せんぞ。絶対の御力を発揮し給ふ、 ナギ、ナミ両神が、天ヶ下を治らす御役目を命じられてお生みなされた尊き御神であるぞ。

アラフル(現生る)神が

重きもののつもりて固まりたもの

一気に流して現れる


心に積もる重き固まりたものを水に流すとき


「一二三」「天地人」「火水風」「過去現在未来」

ひふみはすべてのハタラキにつながるようです

夢が魂のささやきを象徴として示すように

自然は直接のことではなく

そのことから連想される象徴を示す

現実のなかに心のささやきが現れる

目に見える世界は目に見えぬ世界と結ばれているから

ささいなことが目に見えぬ世界からのささやきを示す


古への世界は

神殿の中に目に見えぬ世界と目に見える世界の理を求めていた。

天にあるものは地にもあり人にもあり

その天地に住む人の心に現れる

エヴァンゲリオンの歌詞は

心の底のつぶやき

誰よりも光を放つ
少年よ 神話になれ


この宇宙(そら)を抱いて輝く
少年よ 神話になれ

そんな結びがあったらおもしろいかも



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