図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

月より流れる

2020-10-31 14:54:48 | 日記



秋の深まりとともに


なぜか月が気になっています





日月神示 地震の巻 11帖に色をつけたくなり


7年ほど前に作りました







ひとつのせかいに


太陽の光と熱がやわらかい曲線をうみ


月の水のながれをうむ


いろいろな森羅万象 


そんな連想を描いてみました


原典はこんな感じです










函館に根付いた画家 植木蒼悦


今年になり五稜郭タワーに展示ギャラリーが常設されました






カッパ先生と言われ


孤高のカッパを描いた後ろによく月が描かれています


















自分が居るため、自分に見せるため、自分の絵を描く・・・・・・・・


今だからこそ、染みいる言葉





植木蒼悦氏を師と仰ぐ方に富原唐蘊氏、宮腰善行氏


書家としてスペイン国際芸術賞を受賞した富原唐蘊氏「 風 」










旧約聖書をヘブライ語で篆刻した宮腰善行氏









そんなお二人から函館の街並みを作られた人の生き方を色々おそわりました




函館の建築に当時の生き方が残るように



遺跡には遺跡当時の生き方が残っているような気がします












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香雪園

2020-10-17 19:46:14 | 日記




香雪園という名は,大正期に来函した京都の浄土宗知恩院の貫主に「雪の中に梅香る園」という意味で名付けられたとされています。


知り合いに香雪園で毎日エゾリスを撮影されている方がいます





おかげさまでエゾリスの姿をたくさん撮影でき
































エゾリスは、2~3月と5~7月頃と年に2回妊娠し、妊娠期間は約40日程と短く、

ふつうは3~4子を出産する。野生での寿命は4~5年のようです。

公園には20匹ほどのリスがいますが、子リスは、カラスやネコに狙われ生き残るのは1~2匹

一年ほど成長すると名前をフー子、ポン太と知人は読んでますが、私には同じに見えます。




また、全国的にみても撮影できる鳥類の種類の多さが十本の指に入るそうです


オオアカゲラ







ハイタカ




コゲラ





モズ








そんな香雪園の歴史は

見晴公園内の香雪園は、函館市の素封家岩船峯次郎氏が、明治31年頃から造成した本格的「風景式庭園」で,岩船家の別荘として使われていました。


岩船氏は,商売繁盛の恩返しのため公衆トイレや芝生広場をつくり,昭和2年から市民に無料開放しました。
昭和30年には,市と岩船家の間で無償賃借契約を締結し,隣接するゴルフ場を含め「見晴公園」として都市計画決定され,同34年には市が岩船氏所有の土地を買収し,その後数次の都市計画変更を経て函館市最大の総合公園となりました。


岩船修三は、明治31年、函館随一の繁盛をほこった岩船呉服店の三男として生まれ、
洋画家の青山熊治に師事し、絵の道に進むことを反対していた父からも認められます。
1930(昭和5)年には帝展に初入選。

1936年から、フランスに留学し、ピカソやマティス、藤田嗣治らの知遇を得ます。
しかし、戦争激化のため1939年にやむなく帰国。その後、光風会展を舞台に活動しました。














独特の色彩感覚を生かした詩情あふれる画風を確立し、


1960年代後半から取り組んだアイヌの人々や神話をモティーフにした作品は、多くの人に愛されました



徳のある商いをする人から、精霊を詠う画家


眼に見えぬ想いから豊かな香雪園が産まれるように想えます



眼に見えぬ想いからその地に産まれる物がある




遺跡の風景にも眼に見えぬ想いが現れるような















公園を中央に整地し列石を配し、住居も太陽の昇る方角に配した舘野縄文遺跡




その海岸から撮影した風景








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月と火星

2020-10-04 17:49:48 | 日記



月の撮影しようと待っていたら火星と一緒に昇ってきました


撮影した3日は火星が月を追い越したところ


6日は火星の再接近


火星の逆行は9月10日から11月13日




逆行の真っ最中に最接近する


逆行とは地球から見て進む方向が逆に見えること





火星は、ギリシア神話では軍神アレス、ローマ神話では軍神マルス


月の陰の作用と軍神の逆行する作用




変化の流れはどこを向くのだろう







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十五夜

2020-10-01 19:04:56 | 日記



今日の函館は雨なので、昨日のお月様


実りの秋を愛でるお月見


夏までの太陽の恵みから


果実は命を結ぶ


そんな秋は月を愛でる


成長してきたことに結びを思い巡らした時


何が産まれるか


人それぞれのご縁から生まれる森羅万象




年ごとに命の結びに心を捧げれるよう




動く雲のように

















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