図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

クラカタウ火山

2018-12-24 14:52:46 | 日記


冬至は一年のはじまり


いにしへではそう考えていたのかと思っていると


冬至の夜アナクラカタウ火山の噴火による津波


場所はスンダ海峡


クラカタウ火山(ウィキペディア)


1883年噴火

噴火で発生した火砕流は海上40kmを越え、スマトラ島ランプン湾東部の Ketimbang(インドネシア語)で人間を殺傷した(The Burning Ashes of Ketimbang)。また、噴火により発生した津波が周辺の島を洗い流し、航海中の船を激しく揺さ振った。死者は36,417人

噴煙の高さは38,000m(48,800m説有り)。爆発音は4,776km先(インド洋のロドリゲス島)まで届き、人間が遠く離れた場所で発生した音を直接耳で聞いた最長距離記録となる。衝撃波は15日かけて地球を7周した。[5,863km離れた東京で1.45hPaの気圧上昇が記録されている。津波は、日本では鹿児島市の甲突川にも押し寄せ、17,000km離れたフランスのビスケー湾の験潮儀にも記録された。成層圏にまで達した噴煙の影響で、北半球全体の平均気温が0.5℃から0.8℃降下した。



535年大規模な噴火

インドネシアの文明に歴史的な断絶を引き起こした。5世紀から6世紀にかけてのジャワ島西部にはカラタンと呼ばれた高度の文明が栄えていたが、6世紀以後姿を消した。また、世界各地に異常気象をもたらした。その痕跡は樹木の年輪や極地の火山灰の堆積のような物的なものから歴史文書に至るまで広範囲に亘っている




昭和新山の成長を記録したMIMATSU DAIAGURAM


戦後地震学会で評価された三松正夫氏


人間の寿命をものさしに自然の寿命を考えると


錯覚を起こす


人間の一年は火山の千年にあたる


また日本の先祖は火山を神の住まう山として崇めた


薩摩出身の三松氏は書かれています。


スンダランドのいにしへの風習を伝えるトラジャ族


マネネ

祭りは3年に一度、その名の通り死んだ親族の墓から死体を掘り起こし、身体をキレイに清掃、さらに故人がお気に入りだった服に着せ替えた上で、街をパレードさせるというものだ。土葬された死体は、もちろん腐敗やミイラ化が進み、ゾンビのような風貌に変化しているが、誰もそんなことは気にしない。彼らにとってこの行為は、死者に敬意を払い、先祖とのつながりを再確認する極めて大切な儀式にほかならないのだ。

トラジャ族の人々は伝統的に死者を極めて丁重に葬る。彼らにとって、葬儀とは人生のうちでもっとも重要かつ金のかかる儀式であるため、人々は一生を通して節約生活を送り、自らを手厚く葬るための資金を貯めなければならない。



インドネシアの火山に象徴される神秘は何か


スラウェシに伝わる霊性を守るクリス










孔子がいにしへの葬儀を行う儒を体系化することにより


孔 いにしへに貫く子となろうとした祖霊崇拝





巨大地震の9割は環太平洋火山帯


環太平洋の火山の神秘


祖霊の霊性に気付くことのような気がします




国境の壁の予算がなければ国の予算が稼働しない






そんな時代に霊性を守るには









自然に宿る万霊万物の神秘を敬うこと













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冬至に産まれる感性

2018-12-22 20:26:38 | 日記






今日は冬至に産まれる感性とは何だろうと


朝日を拝みに行きました


冬至のいにしへののイベントといえば


ニューグレンジ

アイルランド・ミース州のブルー・ナ・ボーニャ遺跡群にある

アイルランド島で最も有名な先史時代の遺跡

1年で最も日が短い冬至の明け方、太陽光が長い羨道に真っ直ぐ入射し、部屋の床を短時間だけ照らす












発見された当初の入り口の石に刻まれた渦模様


象徴的な思考を示しています



ニューグレンジと同じ冬至に光が差し込む羨道を持つドウス




春分に羨道が考えられるノウスでは多くの巨石紋様美術










タラの丘の心臓とも呼べるのがKing' Seatの立石The Lia Fail(Stone of Destiny)


5,000年以上もの前のものとされています。






タラの丘の上からは、アイルランドのすべての土地が見渡せると言われている


どこまでも続く緑の大地を眺めることができる








日本の環状列石と同じ思考があるような気がします














そんな象徴的な思考を鷲の木の縄文列石の方向より冬至の朝に眺めてきました




















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ひふみの龍神様

2018-12-07 06:41:00 | 日記



12月3日

なんとなく「 ひふみ 」の言葉が心によく浮かび

夕方、時間があったのでひさしぶりに本屋を覗きました

本屋には一年ぐらい行ってないような気がします

驚いたのは、以前置いてなかった

龍神の塗り絵、龍神で運気アップみたいな本がいくつも有りました

曼荼羅の塗り絵などがあるのは知ってましたが

今は、龍神様かと思いました



夜Googleの12月3日の地震の地図をみると

震度3、震度2.震度1が日本の太平洋側に万遍なく発生していました


4時01分   宮城県沖    M3.6  震度1
11時46分  岩手県沖    M4.1  震度2
17時08分  和歌山県南部  M4.1  震度3
17時15分  青森県東方沖  M4.5  震度3
19時01分  新潟県下越沖  M3.3  震度1
20時27分  沖縄本島近海  M2.2  震度1
23時13分  福岡県筑後地方 M2.8  震度1
23時41分  埼玉県北部   M2.8  震度2


なんとなく地龍が万遍なく日本上を行き交っているのか?











そんなことを書いていると

6日のGoogleに

11月11日アフリカ東岸で発生した振動がザンビア、ケニア、エチオピア

さらにチリ、ニュジーランド、カナダ、ハワイにまで到達したとあります。

発生地は古いゴンドワナ大陸の端

いにしへの感性から何か話かけられている?

1が四つの象徴は、初まりが広がる?




十年ほど前、秋分の日に夕陽の写真を撮りに行きました

秋分の日は自然の何かが示されるような気がして

函館山の上から流れるように渦を巻く不思議な雲があるなと思ったのですが

後から気づくと

上から覗き込む龍頭の半分とその顔を見る龍頭が写っていました


神社で鱗までハッキリ見える龍神様にあったこともありますが

龍神様の祠でジェット気流のような轟音や、風が止まり、全くの無風の静寂

屈斜路湖の双頭の龍神様は、雨に促されてたどり着きました


龍神様は独特な気が現れる、そんな気がします


昨日の朝テレビで三峯神社の敷石に龍頭が現れたと放送されていました。


その三峯神社は白い気のお守りで有名になった神社



なんとなく、気が形として現れる



そうささやいているような気がします



一二三 ひふみは火水風という言霊があります



火水風で示されるものは何か




この記事を書いている途中書こうか迷った、石油の有機質起源説

無機質起源説も有りますが

動植物が一機に流されて生成された

石炭は植物が腐食せずに炭化されたもの


人間の時代は数万年

恐竜の時代は一億年


中生代のジュラ紀、白亜紀は動植物が繁栄した時代


古生代カンブリア紀は生命が爆発的に産まれた時代



命という視点からは胎児の成長が示すように


全てを遺伝子が記憶している



その潜在的な、どの部分に眼を向けるか




龍神様は創造と破壊の現れのような気がします






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