図形曼荼羅好きな方 (^O^)/

ラピスラズリの蒼とトルコブルーの重なりに魅かれます。色と形は何かを現わすような気がします。

火山雷

2018-11-23 20:57:16 | 日記




諏訪の瀬島 御嶽山噴火、桜島の噴火と続く中


火山雷が噴火の神秘を象徴するよう


冒頭のウィキペディアの火山雷の画像


解説では

火山が噴き上げる水蒸気、火山灰、火山岩などの摩擦電気により生じる。また、水蒸気が少ない場合でも発生できる。



火の噴く山を神が住まうところとしたいにしへの祖先は何を感じるだろう



in deepさんの噴火の画像では


桜島





新燃岳






グアテマラ フゴエ山










2018年の世界中の噴火した国

パプアニュウギニア

インドネシア

日本

カムチャッカ

メキシコ

コスタリカ

グアテマラ

チリ


環太平洋の国々



インディオの酋長は

先祖から引き継ぐパイプの煙が精霊に繋がると考え



津波の起きたインドネシア スラウェシ島

トラジャ族が伝える先祖を大切に祀る有史以前の風習




環太平洋には祖霊崇拝した国々



今日は出雲大社で神在祭 満月


農業、漁業、医療、縁結びと国づくりにはげまれた神々が集まる



縄文の遺跡の空に一なるものを探すと何かつながるものがあるような気がします



感性が磨かれてゆくと祖霊を敬う国々もつながるのだろうか



火山の神々もつながれるのだろうか





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諏訪の瀬島 御岳噴火

2018-11-13 09:00:45 | 日記



いにしへの毛無山のブログの中で北の毛無山と南の御岳、御嶽が同じように土地を守る所と書いていました。


そうしたら、諏訪の瀬島 御岳噴火


昭和新山の最初から生成発展を定点観測


山は生きていると話した三松正夫氏


山は、人間の時間の尺度ではなく何千年の自然の尺度で変化する




昭和新山の記念館に飾られる書












かつて我々の祖先は火を噴く山を神の住まう山として崇めた


噴火を御神秘(火)(とした


そこから自らの国を火の国  肥の国とした


そこには火の山の上に住む日本人の生活と恐れ戦く歴史があったことを知る。


火と噴煙を吐く山は生きているのだ。






生前、三松正夫氏の書かれた本に、自らの体験を通し


子供達に自然の神秘、不思議を感じ、自然の何かを感じてほしい


第二のミマツが産まれることをたのしみにしている。



と書かれています







自然の何かを恐れるではなく






崇めることが日本の先祖の示す道










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いにしへよりつづくケナシ

2018-11-06 21:11:04 | 日記




毛無山はウィキペディアによると日本に25有るとされています

そのうち道南には5つの毛無山

函館市、北斗市、南茅部森町、ニ海群八雲町、久遠郡せたな町

ウィキペディアには載っていない木古内町にも一つあります。





鷲の木環状列石と駒が岳を結ぶラインから見ると


















鷲の木環状列石の桂川の上流

鷲の木環状列石を眺める場所に森町の毛無山があります。


















画像では左1/3くらいにあるお椀形の山です。


ケナシという言葉はアイヌ語が語源とされて

アイヌ語でケナシの意味は

川端の木原

森町の毛無山はちょうど鷲の木遺跡の水源上流の川端

遺跡がよく見渡せる場所



北斗市の毛無山も

サイベツ沢縄文晩期遺跡を見渡せる水源上流の川端


函館市の毛無山も

中野B縄文前期遺跡を見渡せる水源上流の川端


いづれも遺跡の水源を登り遺跡を見渡せる場所です。





小樽毛無山









毛無山(標高548.2m)の山腹の標高約470mにある展望所です。
赤井川村、倶知安町につながる国道393号(通称:メープル街道)のドライブルート上にあり、紅葉のシーズンはもとより、天狗山など付近の山並みや四季おりおりの眺望を楽しむことができます。
小樽の市街地や石狩湾、晴れた日には遠く暑寒別連峰(増毛連山)を望むことができるビューポイント。夜景スポットとしても人気です。


小樽にも環状列石が数か所あり

日本では珍しく洞窟壁画が保管されている地です







山梨県・静岡県 毛無山











日本二百名山・山梨百名山にも名を連ねる毛無山。麓には朝霧高原が広がり、山頂からは富士山を見ることができる絶景スポットです。都心からも近く、日帰りで登れる二百名山として、季節を問わず多くの登山客で賑わう人気の山です。






鳥取県毛無山










ブナの原生林が美しく、山頂付近には希少な「かたくりの花」が群生。森林浴やハイキング、登山と幅広い層に支持の高い毛無山(けなしやま)。俣野のサージタンク前の登山入口、また反対の岡山県新庄村からもアプローチ可能で、山頂からは、四季の大山の雄姿だけでなく、中国山地の山並みを一望。毎年4月末に登山道開祭が開催され、GWには待ちわびた多くの登山家がこの場所に訪れます。






秋田毛無山













男鹿半島の西海岸寄りにドーム型の主峰・本山を中心として、北に真山、南に毛無山(けなしやま)を連ねる山並みは、愛称として男鹿三山と呼ばれ親しまれている。古くから赤神権現を祀る信仰の山で、平安末期からの熊野詣でにちなんだ大峰道と称する修験者の道場として栄え、「詣で道」「お山かけ」として多くの参拝者で賑わった山である。
男鹿三山への登山は北浦側のなまはげゆかりの真山神社からと、門前側の赤神神社や長楽寺から、また航空自衛隊のレーダー基地の車道を使ってのコースがある。





なまはげは、言霊を呪術と呼んだ後世の霊性への偏見かな





毛無山は、土地の精霊と感性を琢磨した場所





山岳信仰の元型があるのかもしれない






毛無山は北海道西部から東北に半数があり、九州にはない







山岳信仰といえば御嶽山


御嶽山も日本に26有ります


御嶽山または御岳山(おんたけさん、みたけさん、みたけやま、みたきさん、みだけやま、おたけやま)とは、
山頂に御岳神社(御嶽神社)がある山がある。類似名として、山の付かない御嶽・御岳と名付けられた山も存在する




御嶽山は、関東から南九州に存在し北海道にはない







御嶽(うたき)は沖縄では聖地







ケナシ ウタキはいにしへの精霊と感性を琢磨するところ








縄文の磨製石器をみているとそんな気がします
































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