一二三神示 地震の巻 第5帖の一部より画像を作成しました。
目に見える結果を追う人からは、徳や仁なぞ過去の遺物と思われるかもしれません。
でも、目に見えぬ縁を結んでくださるのが徳なのではないかと思います。
祖先崇拝を根底において孔子は思想を体系化したとされています。
目に見えぬ命のつながり、人の縁を体系的に考察したのではないでしょうか。
一二三神示では、生前、生後、死後は一連の存在と命のつながりと現しております。
地震の巻 第5帖の中に
一あり二と分け、はなれてまた三と栄えるが故に歓喜が生まれる。
地上人の生活は、生前の生活の延長であり、また死後の生活にそのまま進み行く。
立体となり、立々体と進み弥栄するところに歓喜がある。
善悪美醜の呼吸が入り乱れつつ調和して、一の段階より二の段階へ、さらに三の段階
へと弥栄浄化する。
善悪美醜、二つの相反する行為を結ぶことが、地上的には笑顔であり感謝であり、徳
を積むことのように思えるのです。
色々なことが重なりブログをアップするのは満月の前後、月一のペースで続けたいと
思ってます。