佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

五輪雑感その2

2008年08月15日 00時15分59秒 | スポーツ
 
 今日は体操。
内村航平選手、おめでとうございます!
 
 
 何が凄いって、着地ですね。
あれだけひねって止められるところ。
得意の跳馬はしかも難しい前方への回転技。
いやー、体操競技は本当に芸術品です。
磨きに磨かれた肉体とその技、
いやー、美しい。
 
 
 
 
 柔道。。。
 
 
 
 
 皆さん、どう思いますか?
 
 
1、いい加減一本取ることや形にこだわらず、
海外の選手と戦えるような勝てる柔道をするべき。
 
2、いや、これまで通り、形にこだわって
一本を目指すべき。
 
 
 僕は、、、、、2です。
なぜなら?僕が日本人だからでしょうね。
形の美しさや一本へのこだわり無き柔道などに、
全く魅力を感じないからです。
裏投、朽木倒、双手刈、とか聞き飽きた(笑)。
いわゆる捨身技というようなものしか
出せない選手の柔道なんか僕は見たくないです。
あれはレスリングです。
 
 
 
 国内の試合をテレビで見ることがあるのですが、
確かに、国際試合とは全く違います。
そもそも、日本人はそういう柔道を教えられているから、
まず組む。自分の得意な形に組むことから始まります。
だから、お互い組むことを前提とした組手争いが始まります。
しかし、見ての通り、多くの外国の選手は、
組ませないような柔道をします。
そもそも組む必要のない技ばかりを出してきます。
そういう柔道、美しくないと思う人
結構いるんじゃないかなって思うんですが。。。
 
 
 「いや、勝たなきゃ意味がない」
うん、勝たないと意味ないんですよ。
そういう柔道に負けてるから腹が立ってくる(苦笑)。
一番腹立たしいのは負けた選手でしょうけど。
これまでの日本の柔道をして、なおかつ勝利を挙げる、
そこまできて初めて意味のあるものになります。
 
 
 個人的に知らないだけなんですけど、
もっと国際試合というか、国際大会で海外の選手と
たくさん試合をしないといけないと思うんですよね。
経験値というんでしょうか。
まあ既にやってるんでしょうけど、
日本の選手に変則の選手はあまりいないんでしょうし、
もっとやる必要がある気がします。
その中で、”変則”柔道にどうやって勝つかを知る。
うん、そもそも”変則”だと思っているのは
日本人だけでしょうが(苦笑)。
 
 
 うっ、熱くなり過ぎた。
だってさー、鈴木桂治、
あんな選手、あんな技で負けるなよ!!!
だから腹立ってくるんだよ。。。(八つ当り)
 


五輪雑感

2008年08月13日 21時24分52秒 | スポーツ
 
 女子の体操、やりましたね。
5位は立派だと思います。
 
 
 今日驚いたのはフェンシング。
すごいですね、あの装備。
競技中も暗いし、あれ、普通の大会でも
あんな装備してやるのでしょうかね?
決勝に進んだそうなので、頑張ってほしいですが。
 
 
 ダルさんは今調子悪いですね。
 


U-23 男子サッカー北京五輪代表について

2008年08月11日 21時44分02秒 | スポーツ
 
 空しい、、、虚しい。。。。
 
 
 そう思ったのは僕だけじゃないと思います。
終わりましたね(まだ1試合あるけど)。
 
 
 この虚しさというのは、
前回のアテネでのU-23の予選敗退、
2006年W杯のフル代表の予選敗退と同じ感じです。
いったい何が虚しいんだろうか、
そんなことを考えていました。
 
 
 で、思ったのは、喪失感という言葉。
 
 
 まず、一番思ったのは、
五輪代表に限って言えば、
サッカーでは世界的に重要視されていない五輪、
その代表に、これだけの時間とお金を注ぎながら、
これだけの結果しか残せなかったことでしょうか。
準備が足りないなんて言い訳が通用しない状況。
勝てなかったことは勿論なんですけど、
やり切った感じがしなかったこの虚しさ、でしょうか。
 
 
 今回の五輪代表は、
当初とかなり顔ぶれが変わりました。
迷いに迷い歩いた結果が今回の代表メンバー。
でも、それだけ変えないといけなかった状況、
そしてその結果集まったチームがこの状況。
適切な強化が出来ていたのかどうか、
監督が変わるだけで済ますのではなく、
しっかり検証しないといけないと思います。
 
 
 あと何だろう、、、
でも全部そこに繋がるのかな。
果たしてすべてを出し尽くせたのかということ。
まだ、もっとやれたんじゃないかという思いでしょうか。
 
 
 戦術素人として個人的に知りたいことは、
今回採った1トップという布陣。
機能していたのだろうかということ。
というか、1トップのメリットって何だろう?
分からない。。。(というより知らない)。
FWが弱点の日本にとって、
2列目以降の絡み、飛び出しとかを
求めてのことなんでしょうか。。。
結果、どちらの試合も、
先発した森本、李が途中交代。
2列目もそれほど前線に絡んだ感じはしなかった。
どういう形になれば狙い通りだったのか、
分からない。。。誰か教えて。
 
 
 23歳というのは、世界でいえば
ユースの世代じゃありません。
クラブチームの中心だったり、
フル代表に招集されるのが当たり前ですね。
たしかに、日本にも数名いましたが、
その反面、落選した平山はじめ、
国内のリーグですらレギュラーをとれてない選手が
たくさんいる。
谷間の世代とはよく言ったものですが、
それでも、もっとやれたんじゃないか、
きっと見ていた側はそう思ったはずです。
いや、出ていた選手は実際頑張ったと思いますけど、
今回の試合のみでなく、
反町監督になってからの数年間を通じて、
もっとやれたんじゃないか、という思いですね。
 
 
 虚しいな。。。
どう考えても虚しい。
 


日曜日。。。

2008年08月10日 23時31分36秒 | スポーツ
 
 の採点、
100点満点でマイナス20点。
最低。
ダメ人間。
 
 
 
 
 
 箕輪先生は元気ですな~。。。
どの指揮者もそうですが、
思ったことをやり切るその「精神力」、
悪い言い方すると「図太さ」、
もちろん裏打ちがあってのことですけど。
 
 
 
 自分は何なんでしょうね。
弱さを見せないと生きられない人間のようです(苦笑)。
まあ今に始まったことじゃないけど(開き直り)。
だから男性の支持が低いんだろうな(爆)。
寝ます。