街並みが変わっている。
が、違わないのだ。
分かりづらい書き方だが、こんな感じだ。
社会の流れだろうが、不況を発端に?企業間競争が激しくなり、
小規模店舗が生き残れず潰れるケースが増えた。
生き残るために、企業同士が合併をしたり、
店舗もチェーン化し、大規模化している。
空の脳ミソでボロが出るのでこれ以上書かないが、
何が言いたいかというと、
最近どこへ行っても、街並みが一緒なのだ。
昨年京都へ行ったときに道中の車内から見た風景が、
普段見ている風景と変わらないと感じたのだ。
新潟にもある大規模チェーン店が道中たくさんあり、
一瞬旅行している感覚が無くなった。
これ、おそらく、全国的なことだろうと思う。
私の住んでいる街と実家上越も、似かよった店舗がたくさんある。
コンビニは勿論だが、主に飲食店。
ファミレスや居酒屋のチェーン店、
他洋品店や大規模スーパーなど。
確かに大規模化するということは効率的でもあるので、
安い商品を手に入れられることは消費者にとってプラスだが、
なんだか味気ないなと感じるわけだ。
商店街はシャッター通りと化し、空洞化が進んでいる。
消費者のニーズに供給する側が応えた結果なのかもしれないが、、、
皆さんどう思いますか?
個々が街に求めるものが、実は統計的に類似しているという話もあるようですが、自然であったり、好きなお店だったり様々ですね。
ただ画一的だと寂しいし、リゾートと言いつつ自然の中に施設が乱立しているのも、これでいいのか?と思います。
やはりそこにしかないものがあると、たくさんの人が集うのかもしれません。
あまり遠出しない私は行ってみたい場所が尽きませんが、景色やそこでしか味わえないものに惹かれます。
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問題なのは、地域の特色を無視した開発に問題があったと思います。それは仕方ないとはいえ、ひどいものです。開発は悪ではない。でも善でもない。開発された場所を元に戻す事は出来ないし、どう地域と調和していくか、夢から醒めて現実と向き合うしかないでしょうね。
失ったものは計り知れませんが、これからの取り組み次第で、大いに変わると私は信じたいです。
やはり日本は、街並みに対して、非常に計画性がなかったとは言えますよね。最近は、街中では町屋の保存など、観光地などでは独自の規制など、今から出来ることもまだありますよね。