うちだけかなと思っていたのですが、
違ったようです。
フレッツ、ひかり電話で、大規模な障害があったようで、
ようやく繋がって、今ブログを書いています。
私の家はひかり電話のため、おそらく繋がらず
かけてきた方にはご迷惑をおかけしました。
こういうとき、問題なことを発見しました。
まず、うち、ひかり電話なので、
回線が繋がらないと電話が使えません。
うちの状況が悪いのか、全体的に悪いのかが分からず、
困りました。電話が使えないということは、
問い合わせも出来ず、情報が限られるわけです。
このとき、ちょっとだけ、携帯電話の必要性を感じました。
考えていたのですが、
これって、色々なことに共通していますね。
例えば、交通インフラについては、
電車と道路の両方がないと、
災害があったときに、お互いを補完しあえない。
道路で言えば、普通道と高速道。
この辺の視点は、これだけ自然災害があっても、
決定的に欠けているなと思います。
人口が少ないから、道路が必要ないのか、ということです。
公共事業=悪、という、言葉や一面だけを捉えて
発言する人がいますけど、
冷静な視点が必要だと思います。
あと、ライフライン関係ですね。
今、ガスが危ないということで、
「オール電化」というのがありますよね。
でも、停電になったときに、電気だけに頼っていると
大変なことが起こります。
そもそも、マンションの水を汲み上げるのは電気の力。
つまり、電気が使えないとマンションでは水が出なくなるわけです。
大きな目で見れば、エネルギーを一つのものに頼っていると、
例えば石油が、とかですね、その後はお分かりだと思いますが、
色々なケースが十分ありうることです。
何か一つに依存するということは、
どんな面においても、拙いことなんだなと
たかだかネットの障害ですが、そんなことを考えていました。
とどのつまり、携帯を買えということなのか。。。(苦笑)
そうそう。震災に遭ったときは携帯電話がとても活躍しました。いまどきの固定電話機は停電してるとだめなものが多いので、携帯じゃないと電話連絡が取れませんでしたし、ネット(含むメール)が使えるのも情報収集に役立ちました。ご参考まで。
そうですね。震災に限らず、何かあったときは携帯が必須です。えらいところで事故に遭うと大変なことになります(苦笑)。