奥深き多重録音の世界。

　音楽家や合唱人が
家にいる時間が増えて
多重録音をする人が増えています。
　
　あんまり興味はなかったのですが
ちょっと必要に迫られて
この一週間くらいいろいろやっておりました。
　
　
　多重録音は奥深い。。。
　
　
　多重録音もですけど
編集作業も含めてでしょうかね。
　
　まだ一週間なので
語れることは何も無いんですけど
とにかく難しいですね。
普通にやったら全くハモりません。
いろいろな意味でのテクニックを問われます。
ある意味、編集のテクニックも問われますし
裏技に頼ったりとか、いろいろあります。
　
　クラシックの方って多分
スタジオレコーディングをすることが
少ないと思うのですが
いわゆるああいう作業ですね
クリックに合わせてとか
それなのに何でずれるの？とか
こう操作するとこうなるのか、とか
そういう発見をしながらやっております。
　
　ハマらないだろうと思っていたのですが
結構面白いですね（笑）
突き詰める人の気持ちは少し分かりました。
マイクとかの道具類とか
編集ソフトとか、いろいろ拘り始めるとキリがない世界。
私はMac使っているので
もともと入っているGaragebandというソフトを使っています。
もともと音源の編集には使っていたんですが
マイクを繋いで録音して編集してというのは
今までしなかったので
こんなにいろいろな機能があるということを今更楽しんでいます。
うちはそんなに大声出せないので
それがちょっと厳しいのですが
そんな中、苦労しながら今週は作業していました。
　
　私は多分合唱団の練習ツールとして使う程度しか
やらないとは思いますが
こういう時期だからこその面白い体験ですかね。
もう少しくらいは
クオリティーは上げたいなと思っています。