佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

ミュシャ展。

2020年06月14日 01時29分51秒 | アート・文化
 昨日ですが
新津美術館のミュシャ展へ行って来ました。
 
 明日までだからか
平日昼間でしたが結構人がいましたね。
ノン知識で行って来たんですが
興味深く拝見しました。

 思い出したのは、昨年の11月の記事に書いた
万代島美術館での
「乙女のデザイン 大正イマジュリィの世界」ですね。
この当時の日本での、新潟でいえば蕗谷虹児のような
挿絵画家、また出版物や商業デザインとかの動きは
パリのこの時期のそれらといろいろ繋がりがあるんだなと
分かった次第です。
日本人の多くの画家がこの時期パリに渡り、
またパリではジャポニズムの流行がありました。
 
 昔の一点ものの絵画も良いんですけど
出版技術とか工業の発展によるデザインの一般化、
商業化と芸術との兼ね合いはありますけど
これらの産物は個人的に好きなものが多いです。
 
 悪い癖で、いろいろ買ってしまいました。
そのうちの一つ。
 

 
 クリアファイルですね。
女性に混じっておっさんが一人並んで買う(笑)
 
 ミュシャ展は明日まで、
6月末からは不思議の国のアリスだったかな。
万代島はドラえもん延びたらしいから行ってこようかしら。