佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

JCDA合唱の祭典2011 第12回北とぴあ合唱フェスティバル

2011年06月12日 22時28分22秒 | 合唱
 
 土曜日の「歌われる詩~谷川俊太郎~」の演奏会、
合唱団ユートライの団員として参加してきました。
 
 
 午前中の金澤先生の講習会、
行ける時間に起きたのですが体調を考えて止め、
午後1時半過ぎにホールに到着。
東日本パス万歳。
 
 
 リハも本番も誘導の方がついて下さり、
非常に助かりました。
北とぴあは何度も来ていますが、
裏に入ったのは初めてかも。
 
 
 TVECなどでも以前聴いていましたが、
やはり歌いやすいホールでした。
演奏は、、、暗譜だったので
直前まで団全体的に歌詞が怪しかったですが、
本番の演奏はまずまずだったと思います。
聴いて下さった方々から、
アンサンブルやサウンドのクリアさについての
有難いお言葉を頂き、
以前のユートライを考えると
不思議な気持ちにもなりました(笑)。
 
 
 他の団体の演奏も聴ける範囲で聴きましたが、
全体合唱の準備で藤井宏樹氏の団体の演奏が聴けなかったのは
非常に残念でした。。。
谷川氏の朗読の後、清水敬一氏の指揮で「春に」を合同演奏。
演奏会は無事終了しました。
 
 
 でも正直、
たくさんのお客様はいらしたのですが、
2階や1階席前の方とか、
これだけのイベントなのに、
どうして合唱のイベントは満席にならないのか、
その辺はいろいろ考えることがありました。
この件の話は、また書きたいと思います。
『「歌う」ということの個人完結性』というか。。。
 
 
 今日のコンサートは満席になったでしょうか?
というのも、日曜日午前中から来週土曜日の演奏会の練習があり、
終わってすぐとんぼ返りして聴けなかったんですね。残念。
 
 
 その帰りの話、、、
 
 
 演奏会が終わって、
「あれ、これは超急げば一本前に乗れるかも。。。」
と思い全速力でダッシュ。
先に来た上野方面の電車に乗って上野から新幹線、
と思ったのですが、、、
 
 
 上野駅、地下4階。。。
 
 
 あと1分、間に合いませんでした。。。(哀)
実は大宮行きがすぐ入ってきていて、
そっちに乗って大宮で乗った方が可能性があったなと後悔。
結局、終発で来た人たちと新潟駅でバッタリ(苦笑)。
恥ずかしい。。。
 
 
 実はもっと恥ずかしい話、
 
 
 じっと待っているのが嫌で、
「もしかして万が一、数分遅れたら。。。」と思い、
上野からその後すぐ出た東北新幹線に乗り大宮へ、
しかしいるはずもなく、
そして大宮から長野新幹線で高崎まで追いかけ(爆)、
しかしさすが世界に誇る遅れない新幹線、
当然高崎で乗れるはずもなく。
結局高崎駅のホームで読書して終発を待ちました。。。
新幹線3本乗った(爆)。
これも東日本パスの為せる業。。。
 
 
 そして日曜日は午前9時から昼を挟んで
14時半くらいまで男声合唱団えちごコラリアーズの練習。
公民館の調理実習室を借りて、お昼は団員がカレーを調理。
ありがとうございました。
練習は。。。何より団員が揃って練習できないのが辛いですが、
特に午後後半は個々のレベルアップを考え、
ポイントポイントで練習しました。
 
 
 歌い手一人一人、
持っている長所と課題がそれぞれあるので、
個人個人のスキルとそれを補う耳を養うことの両面から、
常に自分自身の課題に取り組んでいかないとと思います
(指揮者も含めてですが)。
演奏会が土曜日、とにかく最善の演奏をしたいと思います。
 
 
 これで日曜日は終わらず、
その後夕方5時から別の合わせをして帰宅。
 
 
 日曜日の夜に家に居ることの不思議パート2、でした。