6月19日(日)に南魚沼市民会館にて開催されます。
tek310は3団体指揮のみで出演。
歌う出番は無し。初体験です(笑)。
指揮をするのは、
えちごコラリアーズ、
三条フェスティバル合唱団、
新潟大学医学部合唱団、
の3団体です。
3団とも練習が佳境に入っています。
えちごコラリアーズは前日にも演奏会への賛助があり、
必死に練習中。
そのため曲数も若干多いです。
男声合唱のいろいろな作品を歌いますので、
この土日の演奏を聴いて、えちコラで歌ってみたい!と
思って頂けるような歌を歌いたいですね。
そのためには課題が多く、また人数も課題ですが、
少しでもクオリティを上げたいところです。
三条フェスティバル合唱団ですが、
合唱祭はいつ以来でしょうかね?
そして気づいてみたら、昨日の練習で、
就任してから1年が経ちました。
早い、といえば早いですが、
結構濃い1年間を過ごさせて頂いた気がします。
正直、本当に手探りの中で始めた感じで、
団員の方々にもご心配をかけた(今もかけている。。)のですが、
就任早々の7月の公民館のイベント、11月の三条市音楽祭、
そして今回が3回目の本番ですね。
柴田南雄のアカペラ2曲。どうなることやら。。。
新潟大学医学部合唱団は、
そもそも県連に加盟していました(笑)。
でも合唱祭は初じゃないかと。
例年は6月に合同演奏会を開催していましたが、
先方のギブアップで演奏会が無くなってしまい、
今年は新たな活動の一環として合唱祭に出ます。
tek310は昨年12月の定期以来の本番です。
こちらは信長貴富のアカペラ2曲。敢えて王道の2曲です。
新入団員はたくさん入りましたが、
就任した当初とサウンドは少し変化しています。
パートによって課題が全く違う状態で、
正直もう少し基礎力を身につけたいですが、
とにかく若者らしい歌を歌えるよう、練習で苦闘します。
練習即ち、自分と向き合う場所で、
それを感じているからこそ、
日々の練習を重くしてしまっている、という気もしています。
ただ、自分にとっては、
合唱は単なる趣味ではないので、これは避けられないことで、
「自分の特徴って何だ」
「自分の課題は何だ」
「自分の何が良くて何が悪いのか」
「優れた指揮者との違いは何だ」
と、自分のアイデンティティを探す日々ですが、
当然合唱団にも、そしてその一人一人にも
個性がある訳で、
それを忘れず、指揮で、音楽で対話して、
歌い手を尊重することを忘れないでいないと、
というのが最近の課題。
最近あまり合唱について語ってない。
同世代の指揮者は何を考えて生きているのだろうか。
よくよく考えれば世界で活躍している人もいる訳で、
もう立ち後れている訳で、
焦りつつ、
でもやれることは多分一歩一歩なので、
野心を心に秘めて少しずつ進むしか無い、ということで、
独りでブツブツ打ち続けてキリがないのでこのへんで。