佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

面白い男とつまらない男

2009年04月08日 23時45分42秒 | 悩み
 
 tek310をつまらない男だと思っている人、
多いと思います。
とりわけ男性がそう思っているんじゃないかと。
実際僕もそう思います。
 
 
 とりわけ自覚せざるを得ないのは、
飲み会の時でしょうか。
飲み会の時のtek310は救いようが無いくらいつまらない(苦笑)。
 
 
 何故かと考えてみると、
まず、どうでもいい日常会話が下手なんですね。
普段話さない人とかと話す場合、
当たり障りの無い、大したことの無い話を
とりあえずしないといけないですよね。
それが出来ないんですね。
正直、会話が全然思い浮かばないことが多いです。
話そうと思っても上手くいかないと余計に黙ってしまう。
良い大人として問題なんですが。。。
 
 
 こんなことを言うと、「はぁ?」と思われるかもしれませんが、
会話するという作業が非日常なんですね。
おまけに、何事も自己完結してしまえる人間です。
会話をしなくても「ある程度」生きていける人間
なのかもしれません。
 
 
 話すことが嫌いな訳ではないんですね。
”苦手”なんですね。
ちなみに僕が苦手な日常会話のイメージというのは、
「煙草を吸っている時にしている会話」です。
喫煙所に寄り集まって男達がしているどうでも良い会話。
これ、本当にどうでもいい会話なんですよね(苦笑)。
そういうことだったり、
先に書いた、男からつまらない人間だと思われることなどから考えると、
tek310は、男社会で生きていけない人間だということを
再認識します。
男というのは女性とは違った意味で冷たい生き物です。
面白くない人間、つまらない人間、能力の無い人間を
見捨てて相手にしないのが男です。
もしこれで音楽をしていなければ、
男として生きていく場所がありません(笑)。
優しい方々に大切(過保護)に育てられているtek310でございます。。。
 
 
 会話することをもっと頑張らないといけないのかなとも思いますが、
それを放棄しようとしている自分もいます。
まあ、こんなことがもう10数年続いているので、
今更の話なんですが、
ネタも無いので書いてみました。