ベトナムと言えば・・・

フォー、です。

今日はおチビを送り出して、その足でスーパーに買出しへ。
商品の価格がお財布に優しいので、貴重なお店です。

必要なものはメモして出かけたのですが・・・
ふ、とワゴンを見たら、インスタント・フォーがたくさん。

一袋100円もしないし、1つくらい、買っちゃおう！

と、買いました。
もちろん、フォー・ガー（チキン味）です。
ハノイでは、フォーといえば、ガーのようです。
で、お昼に早速1人ベトナム風ランチ。

作り方は・・・
日本語だと、沸かした湯で麺を2分ゆで、薬味類をその後
ささっと入れるような指示になっていましたが。

英語と中国語（漢字なのでなんとなく伝わりますよね）では、
器に袋の内容（麺も薬味類も）を全ていれて、
熱湯を注いでフタをして3分待つ。
と日本のインスタントラーメンと同じ方法。

製造国の指示に従ってみました。

いやはや。
実にシンプルです。

コリアンダーとか、ちょっとハーブ類を追加して、
チキンも入れたら、雰囲気が出たけれど。
我が家にそんな気の利いたものはありませぬ。

この時期に、熱々のフォー・ガー。
猫舌なのを忘れてました。
早く食べたいのに、熱いからイライライラ。

箸で麺を持ち上げると、スルスルっと落下して
これまたイライライラ。

あ！

もっと器に顔を近づけて、
箸で持ち上げる高さを低くすればいいんだ。

なんとなく、現地の人は器に顔を近づけていて、
「お行儀悪いなぁ・・」なんて印象があったような・・・。

でも、こうしてツルツル箸を格闘してみると、
その理由が分かったような気がします。

食後は、蓮茶を楽しみながら、
葉加瀬太郎のバイオリンを楽しんでおります。

太陽が出てると、気分が良いですね。