気のむくままに。

日常のあれこれ。

カブトムシ

2017年07月28日 | 家族
今、我が家にカブトムシが3匹います。

春先に、通っている塾で幼虫(つがい)を分けていただきました。
私、幼虫はすごく苦手なのですが、子どもの学習になるかな?
と思って。

塾の先生の「飼育書」を参考に世話をしていたら、
ある日、1匹の幼虫が地上に出てモゾモゾしていて。

昆虫マット(という名の土みたいな飼育用素材)が足りない?
と足してみたりしたのですが、中にもぐらなくて。

死んでしまうのか? 
それなら仕方ないのかも・・・ と思っていたら

蛹になりたかったみたいです。

もう1匹は姿が見えなかったのですが、1匹が蛹になったので
あまりケースを動かすのは良くないと思って
新聞紙で覆ってそっとしておきました。

で、3週間くらいしたら羽化する、というので
忘れた頃にちょこっと覗いてみたら・・
蛹になっていたオスが、どうも羽化に失敗した模様です。
残念・・・。

どうしたものか・・・と悩んで数日。

再び、様子を見てみると。
姿の見えなくなっていた幼虫が蛹から無事に
羽化したようです。
メスのカブトムシがいました。

嬉しくて、子どもに見せてあげました。
生き物にあまり興味がないのですけれど、
そこそこ喜んでいました。

ところが、夕方にはメスも死んでしまいました。
暑かったのでしょうか?
それとも、幼虫時代をともにすごしたオスが、
羽化に失敗した姿に衝撃を受けちゃった??

残念な結果でした。

が。

その後、出かけたホームセンターでカブトムシのつがいを
発見しました。
エサのゼリーは買ってあったので、飼育環境は整っているし、
と子どもと相談して迎え入れることにしました。

子どもはカブトムシよりは、エサのゼリー(の味)が
気になってるようでしたけど。

夜中になるとゴソゴソしていて、順調。

朝、減っていたゼリーの容器をベランダに出して、外出。
帰宅後にベランダ掃除をしようとしたら、
ゼリーの容器にメスのカブトムシがくっついてました。

いけない、いけない。
容器に虫がついてないか確認せずに出しちゃったんだ。
逃げられちゃうとこだった、と慌ててメスをケースに
戻しました。

そして翌日。

ちょっと大きめのケースに引っ越しをさせよう、と
作業をしていたのです。
昆虫マットを敷いて、エサ置きにもなる丸太を入れて、
枯葉も散らして、カブちゃん2匹を移動させて。

小さいケースに残っていた昆虫マットを少しずつ
引っ越し先に入れていたら・・・
底の方で何か動くんです。

ゴソゴソ。

何???

メスのカブトムシがいました。

あれ??
さっき引っ越しさせたはずなんだけど??


もしかして。
ベランダに置いたゼリーの容器についてたのは
外から来たメスだったんだ??

容器を外に出す時に、メスがついていたら
重たいし、さすがに私も気づいてるはずだしねぇ。

しかしまぁ、
どこから飛んできたんだろ?

ひと夏、元気に過ごしてもらいたいものです。


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