・原発事故の影響で魚が安いという。
・新鮮市場の魚売り場には宇佐美港で捕れたばかりの地物の魚がならぶ。
・今日は真いわしが安かったので2パック買い求め「いわしの梅煮」にチャレンジ。下記のレシピを参考に、分量を2倍にし、スライスしたしょうがとパイナップル缶から4枚取り出し入れた。肉を煮る時にパイナップルを入れるとやわらかくなると聞いたことがあるので、入れてみた。
・骨までやわらかくてうまい、上出来だ . . . 本文を読む
春の訪れを告げる草花、タンポポ。川の土手や畑のあぜ道、駐車場の端など、至る所で見ることができます。放射状に生えた緑の草と色鮮やかな黄色い花びらは、行きかう人々に「もう重いコートは脱ぎなよ」と促しているかのようです。
タンポポは食材にもなります。古くからヨーロッパやアラブで葉をサラダやスープに入れて食べていました。根は細かく刻んで乾燥させ、それを焙煎して飲料にしました。色や風味がコーヒーに似ている . . . 本文を読む
・書斎の窓から満開の桜が迫ってくる。
・癌と診断された時、妻が手植えた桜だ。自分はいつまでこの桜を見ることができるのか?何年でも見たいとの思いを込めて植えたのだろう。
・それから10年、妻が亡くなってから8年目にして、桜は大きく美しく成長した。
・今宵は亡妻をしのびながら、この桜を眺めて一献傾けねばなるまい。
・梶井基次郎著
青空文庫/底本:「檸檬・ある心の風景」旺文社文庫、旺文/BookRe . . . 本文を読む