TEAM SLOWSTARTER

自転車乗り夫婦のサイクリング走行記録

THE DAY AFTER(おおげさか?)

2009-06-15 21:18:18 | 交通事故

以下は、会社に提出した報告書です。

事故現場は、中央自動車道をくぐるセンターラインのない道路である。当方は高速道路をくぐって右にカーブを曲がり次の左カーブに向かうところであった。
ここで対向車が見えたが、道路の中央を走行してきたので道路の左端に寄って徐行したが、あまりよける気配がないのでカーブの雑草が途切れている場所でできるだけ左端に寄って停車した。
それでも、車がすれ違う直前に少しでも相手方がよけていれば十分回避できる状況だったか、衝突する約1秒前に相手方は更にハンドルを切ったため衝突した。
この間、私は相手の顔を確認したが、こちらには一切気づいていない様子だった。
そのため、相手方は一切ブレーキを踏むこともハンドルを切ることもなかったため私の車の右前に衝突しそのまま、後輪付近までひきずり、更に次のカーブの中央に到達した時点で初めて停車した。
相手方の速度は、おおむね時速30km程度と思われる。
なお、当時は少し暗くなり始めてはいたが、十分明るくライトを点灯する車両はいなかったが、私は一応フォグランプを点灯して走行していた。
警察は、相手方がすぐに呼び調書を取ったが事故状況は、私は一切聞かれず相手方の供述を聞くのみで免許証と者検証を提示させられたのみであり、あとは示談するように言われた。
相手方は、事故に関してちゃんと前を見てたと主張し、当人どうして言い合っても仕方ないので警察なり保険会社に主張すればよいと言ってあまり取り合おうとしなかった。
このため、双方の連絡先を交わして任意保険に加入しているということだったので双方の保険会社に連絡することになった。

というわけで私からしてみれば、停まっているところにつっこんでこられたわけでどう考えても相手が100%悪いとしかいいようがありません。
相手の保険屋さんから電話がかかってきて、乗っていた人に怪我がなかったかと車のダメージについて聞かれましたが、事故状況は一切聞かれずに私のほうの保険屋と直接話をすればよいかというからいいと言いました。
しばらくすると自分の保険屋さんから連絡が来て、相手の保険屋さんから事故の状況はすべて保険屋さんに話してあるといわれたというのです。
それで結局、再度相手の保険屋さんから電話が来て状況を聞かれました。
相手と言っていることが大分くいちがっているということになり、車の破損状況を確認してまた連絡するということで今日は終了となりました。
なんだか、どうでもいいけどみんな、少しは人の言い分を聞いてから考えてほしいものです。
相手は、お互い走行中にぶつかったと言っているそうです。
それにしても相手の保険屋さんって、不払い問題で名をはせた某会社なんですよね。
いやーな予感がします。

そもそも落ち着いて事故の状況を考えるといろいろ思い出しました。
最初、相手方を発見したとき相手は、カーブの手前の道が狭いところで私の前の車をよけたのです。
道が狭いからそのまま停まって私も行かせてくれるのかと思った向かってきたので、私も回避行動にでました。
それは、私がいる付近が一番道が広く相手方の方向に向かって道が狭くなっているからです。
おまけに道のど真ん中を直進してきましたので私は、進路をふさがれたわけです。
路肩に雑草が茂っていて、それで車をこするのも嫌だったので雑草がない場所を選んで停まっていたのです。
停まった場所はしかもカーブの手前で、草刈をちゃんとやれば車3台通れそうな広さの道幅なんです。
確かに雑草が茂っていてカーブで、側溝はふたなしなので悪条件がそろってますけどね。
それで、ぶつかる約1秒前に相手の顔を確認しましたけど、最初は起きているように見えましたけど今から思い返すと、黒目は見えなかったなと思いました。
少なくとも下を見てたか、実は寝てたかだですね。
実際、ぶつかってもなかなか停止しなかったし、降りてきてもなんかボケっとした感じの人でした。
それは、同乗してた上司も言っていたし、後々通りがかった会社の人も同じことを言ってました。
まったくねー、そんなんで自分は悪くないって言い張るんだからホントたまんないっすよ。
修理代はざっくり見積もると60万コースだそうで、どないしてくれるん?
足回りまで逝っているそうですが、だってブレーキかけずにまともに突っ込んでくるんだからそりゃそうですよね。
おまけにぶつかっても停まらないもんだからリアフェンダーまで被害が及んでいるんですよ。
リアフェンダーなんてボディそのものなんだから交換なんか効かないから、板金ですよ板金。
自分でぶつけたなら仕方ないですけど、車が勝手に突っ込んでこられて板金でっせ。
それなのにあたしは悪くないって言うんだから、さすがにとさかにきましたね。
はぁ、自転車とも育児とも違った嫌ぁな疲労感が脳波を乱しますね。