硝子戸の外へ。

優しい世界になるようにと、のんびり書き綴っています。

歴史の改ざん?

2020-10-22 17:37:45 | 日記
昨日の新聞記事に、菅総理が以前出された本が再版されたが、ある部分が削除されていたと記してあった。

その内容は、「政府があらゆる記録を克明に残す事は当然で、議事録は最も基本的な資料です。その作成を怠った事は国民への背信行為」だそうである。

政治家の覚悟とは、そういう「もやもや」した事も平然とやってのける胆力を持つ事かもしれないけれど、有権者は、どう判断するだろうか。

菅さんの選挙区の横浜は、いつ行ってもエネルギッシュで魅力のある街という印象が強いと感じる。
それは、やはり、菅さんの功績によるところが大きいからであろうか。

そう考えると、本のアップロードくらいは、些細な事なのかもしれないけれど、歴史の改ざんというのは、このようにして進められてゆくのかもしれない。