衆議院が解散。民進、希望に合流。という新聞の見出しにため息一つ。
「仕事」とは、いつ解散してもよいように状況を作ることが仕事だったのでしょうか。
民進さんも、野党の代表で、歴史があると自負するなら、なぜ、まだ不安定要素が残る出来立ての新党に頼るのでしょう。立て直しが出来ないのなら、解党も選択肢の一つだと思う。
経済は緩やかに下っているけれども、株価は上昇しているし、格差はあるけれど、物は溢れていて、そこそこに豊かで治安のよい国を保っているのに、わざわざお金を使って解散する必要ってあるだろうか。
少子化が進み、高齢者が増え、女性の社会進出が進み、生活スタイルも激変した現在では、すべての人達の教育や医療福祉といった公的機関で補うにはお金がかかりすぎます。
年金の支払いも先延ばしになり、介護保険や医療保険の自己負担もじわじわと上がっています。その問題を解決する為には、仕事の精度を高めてゆくしかないと思うのですが、責任者がころころと変わっては現場で奮闘している者にとっては、憂鬱なだけであり、精度を高めることは出来ないと思う。
北朝鮮問題もあるけれど、日本の軍備は最先端であり、アメリカと連携している以上、大きな問題はないように思う。もし仮に戦争が起きてしまったら、多くの犠牲者とエネルギーと武器の消費がなされ、その見返りとして、誰かの懐に大金が入るのは確実である。
それを、わざわざ後押ししてしまってよいのでしょうか。
個人や一部のグループの利益のために、政治がなされてよいものなのでしょうか。
大学でたくさん勉強してきた人たちが、目的のよくわからない政治を進めてしまうのには、疑問を感じるけれども、よく分からないまま、知らされないまま、なされてゆくのが政治の本質なのかもしれないと思ったのです。
「仕事」とは、いつ解散してもよいように状況を作ることが仕事だったのでしょうか。
民進さんも、野党の代表で、歴史があると自負するなら、なぜ、まだ不安定要素が残る出来立ての新党に頼るのでしょう。立て直しが出来ないのなら、解党も選択肢の一つだと思う。
経済は緩やかに下っているけれども、株価は上昇しているし、格差はあるけれど、物は溢れていて、そこそこに豊かで治安のよい国を保っているのに、わざわざお金を使って解散する必要ってあるだろうか。
少子化が進み、高齢者が増え、女性の社会進出が進み、生活スタイルも激変した現在では、すべての人達の教育や医療福祉といった公的機関で補うにはお金がかかりすぎます。
年金の支払いも先延ばしになり、介護保険や医療保険の自己負担もじわじわと上がっています。その問題を解決する為には、仕事の精度を高めてゆくしかないと思うのですが、責任者がころころと変わっては現場で奮闘している者にとっては、憂鬱なだけであり、精度を高めることは出来ないと思う。
北朝鮮問題もあるけれど、日本の軍備は最先端であり、アメリカと連携している以上、大きな問題はないように思う。もし仮に戦争が起きてしまったら、多くの犠牲者とエネルギーと武器の消費がなされ、その見返りとして、誰かの懐に大金が入るのは確実である。
それを、わざわざ後押ししてしまってよいのでしょうか。
個人や一部のグループの利益のために、政治がなされてよいものなのでしょうか。
大学でたくさん勉強してきた人たちが、目的のよくわからない政治を進めてしまうのには、疑問を感じるけれども、よく分からないまま、知らされないまま、なされてゆくのが政治の本質なのかもしれないと思ったのです。