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映画の王様

映画のことなら何でも書く

『羊たちの沈黙』

2020-12-14 08:03:18 | ブラウン管の映画館

『羊たちの沈黙』(91)(1991.8.15.松竹セントラル)

 連続猟奇殺人事件を追う女性FBI訓練生クラリス(ジョディ・フォスター)と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医のレクター(アンソニー・ホプキンス)との奇妙な交流を描く。監督はジョナサン・デミ。

 この映画、表向きはヒッチコックやデ・パルマも真っ青のサイコホラー的な作りで、猟奇的な描写が鼻に付くところもあるのだが、少々深読みをすれば、これは一人の女を挟んだ男同士の葛藤を描いているところもあるのではと思う。

 つまり、レクターもクラリスの上司のクロフォード(スコット・グレン)も、クラリスを愛し、欲していながら、それを隠してプラトニックに徹している。だから、トータルとしては、猟奇と純愛という正反対の要素が微妙に絡み合って、異様な雰囲気を醸し出しているのだ。ただ、フォスターに言わせれば、これは女性ヒーローを描いた映画だというのだから、これは男から見た勝手な推量なのかもしれないが。  
 
 ところで、この映画に魅かれた理由は、わがお気に入りの3人の競演という点にあった。そして、その期待に違わず、不思議なセクシーさを発散させたフォスター、『マジック』(78)以来、久しぶりに怪しさを発揮したホプキンス、そして、彼らと見事に渡り合い、名脇役としての地位を確立したグレンと、三者三様の名演を見せてくれたことが、大きな収穫となった。

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『ブラック・ダイヤモンド』

2020-12-14 07:26:03 | ブラウン管の映画館

『ブラック・ダイヤモンド』(03)(2006.5.1.)



 娘を人質にされた強盗(DMX)と台湾人捜査官(ジェット・リー)が、成り行きからコンビを組み、武装した敵と激闘を繰り広げる。リーのカンフーバトルに加え、バギーを使ったカーチェイス、銃撃戦など、次々繰り出されるアクションが見どころ。

 さて、スティーブン・セガールの『DENGEKI 電撃』(01)と、この映画の監督はいずれもアンジェイ・バートコウィアク。ポーランド出身で1980年代のシドニー・ルメットの真面目な社会派映画を支えた撮影監督が、どうしてこういうアクション専門の本編監督に転向したのか…。よく分からない。

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『万引き家族』

2020-12-14 06:42:42 | ブラウン管の映画館

『万引き家族』(18)(2018.6.3.TOHOシネマズ上野)

 祖母、父、母、叔母、息子、娘の五人家族。だが、その実態は、老婆の年金と、窃盗で生計を立てる、血のつながらない疑似家族。本作は、そんな彼らの日常を描いてカンヌ映画祭のパルムドールを受賞した。




 是枝裕和監督は、これまでも、実際にあった子供の置き去り事件を題材にした『誰も知らない』(04)、同じく子供の取り違え事件のその後を描いた『そして父になる』(13)、また『海街diary』(14)の異母姉妹、『海よりもまだ深く』(16)の団地族や、別れた妻子、『三度目の殺人』(17)の父と娘の姿などを通して、家族とは? 血のつながりとは? 幸せとは? を問い掛け続けてきた。本作の“血のつながらない疑似家族”という設定はいささか特異だが、これらの映画の発展形あるいは集大成として見ることもできる。

 ただ、本作もそうだが、彼の映画は、劇映画とドキュメンタリーの狭間で家族というテーマを淡々と描きながら、同時に鼻に付くような作為的なものも感じさせる。そして最後は明確な結論を出さずに判断を観客に委ねるという手法には、それを問題提起や、余韻とする見方もあろうが、ある意味、ずるさを感じるところがある。それは、カンヌの常連であるダルデンヌ兄弟の諸作にも通じる点であり、だからこそ是枝映画はカンヌで受けがいいのかとも思う。

 また、家族の描き方は多種多様で、例えば、血のつながりこそが大事と説く『リメンバー・ミー』や、寓話的に理想の家族像を喜劇の中で描いた山田洋次監督の『家族はつらいよⅢ』が本作と同時期に上映されていることも興味深い。

 これらは本作の対極にあるとも思えるのだが、山田監督は『誰も知らない』を「家族を描いた50本の映画」の中に入れている。つまり、自分とはスタイルが違うが、家族を描くにはこういう方法もあるということを認めているのだ。

 ただし、そうした作風に対する好みは分かれるところがあるだろう。どちらかと言えばオレは苦手だ。だからこの映画も、決して悪くはないとは思うし、音しか聞こえない花火を皆で見るなど、印象的なシーンも少なくはない。けれどもどうしても傑作とは思えない。例えば、血のつながらない疑似家族を描いた映画としては、前田陽一監督の『喜劇 家族同盟』(83)の方に軍配をあげたくなる。

 By the way.著書を読んだばかりの細野晴臣が音楽を担当していた。「映画の邪魔をしない音楽がいい」と書いていたが、まさにその通りの音楽だった。

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『アニーよ銃をとれ』

2020-12-13 08:09:48 | 映画いろいろ

 ここにもバッファロー・ビルが登場する『アニーよ銃をとれ』(50)。最初にこの映画の一場面を見たのは、『ザッツ・エンタテインメントPART2』(76)の中でだった。

 実在の女性ガンマンで、ワイルド・ウエスト・ショーに参加したアニー・オークリーの物語に材を取ったミュージカル西部劇。

 監督はジョージ・シドニー、脚本は後にベストセラー作家となったシドニィ・シェルダン、音楽はアービング・バーリンで、リチャード・ロジャースとオスカー・ハマースタイン2世が製作したブロードウェーミュージカルが基になっている。

 主なキャストは、アニー・オークレイ(ベティ・ハットン)、フランク・バトラー(ハワード・キール)、バッファロー・ビル(ルイス・カルハーン)、酋長シッティング・ブル(J・キャロル・ネイシュ)、パウニー・ビル(エドワード・アーノルド)、チャーリー・ダベンポート(キーナン・ウィン)。ネイシュはアイリッシュだが、『大酋長』(54)でもブルを演じている。

 アニー役は、当初はジュディ・ガーランドがキャスティングされていたが、精神不安定のため降板し、ハットンが代役として演じた。

 この映画の劇中歌「ショウほど素敵な商売はない(There's No Business Like Show Business)」が独立し、同名映画が54年に製作され、ブロードウェーでアニーを演じたエセル・マーマンが主演した。マーマンは映画版でアニーを演じたハットンを随分といじめたらしい。

 

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『ビッグ・アメリカン』

2020-12-13 07:50:40 | 映画いろいろ

 さて、バッファロー・ビルは、さまざまな映画に登場するが、『西部の王者』(44)とは対照的な描き方で、対で見ると面白そうなのが、ロバート・アルトマン監督の『ビッグ・アメリカン』だ。

『ビッグ・アメリカン』(76)(1981.4.5.)

 西部開拓時代の伝説の人物は、実際とはかなり違う姿で、英雄として今に語り継がれている者が多い。そうした人物たちの神話を、ひっくり返し始めたのは、『明日に向って撃て!』(69)の多少ズッコケたブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)や、『ドク・ホリディ』(71)の冴えないドク(ハリス・ユーリン)などが作られたニューシネマの頃だろう。それらを見ながら、英雄伝を崩してほしくないと思う半面、彼らのカッコ悪さを見て、親近感を抱いたところもある。

 この映画も、皮肉屋のロバート・アルトマンが、西部の英雄の一人であるバファロー・ビル・コディ(ポール・ニューマン)を、興行師、タレントや芸人の類として描いている。このアルトマン流のビルは、ひたすら富と名声をほしがる、ヒーローとしてはちょっと首をひねりたくなるような男で、対照的に登場するインディアンの酋長シッティング・ブル(フランク・カックィッツ)のような威厳もないが、とても人間的ではある。

 それは、ブルの幻影とビルが語り合うシーンに象徴される。バファロー・ビルは、作家のネッド・バントライン(バート・ランカスター)や、民衆、引いてはアメリカが作り上げた虚像に過ぎないのだから、結局は孤独なのである。そう考えさせられるところが、アルトマン流の皮肉がぴりっと効いている証拠なのだ。


『ロバート・アルトマン ハリウッドで最も嫌われ、そして愛された男』https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/f76299b5f2e2a780b177963da2a89000

 

 

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ビデオ通話で西部劇談議『西部の王者』

2020-12-13 07:35:40 | 駅馬車の会 西部劇Zoomミーティング

『西部の王者』(44)

 

 ワイルド・ウエスト・ショーの創設者バッファロー・ビル・コディ(ジョエル・マックリー)の後半生を描いた西部劇。監督はウィリアム・A・ウェルマン。

 騎兵隊のスカウト(偵察)、バファローハンター、ワイルド・ウェスト・ショーの創設という、ビルの変転の中に、シャイアン族のイエローハンド(アンソニー・クイン)との友情と一騎討ち、妻(モーリン・オハラ)との愛、ウォーボネット・クリークでの騎兵隊対インディアンの激しい戦い、ワイルド・ウェスト・ショーといったエポックな出来事を描き込んでいる。

 特に、ウォーボネット・クリークの戦いのシーンの壮絶さには、ウェルマンの監督としての力量の大きさが示され、レオン・シャムロイの見事なカメラワーク、スタントマンたちのアクションには目を見張るものがある。何より、『風と共に去りぬ』(39)もそうだが、戦前にこんなにも色鮮やかなカラー映画が製作されていたことに、改めて驚かされた。

 この映画は、ビルを、インディアン討伐戦に参加したことを悔い、贖罪の念を抱き、インディアンを擁護するヒューマニストとして、また、妻との愛を貫くロマンチストとして、そして西部の英雄として描いている。これまた、戦前の映画にしては随分進歩的だと言うべきか。

 ちなみに、教師をしているイエローハンドの妹(リンダ・ダーネル)=インディアンが、文盲の白人のビルに手紙の書き方を教えるシーンまであったのには驚いた。

 ただ、恐らく事実とは大きく異なるのだろうし、今ならインディアン討伐やバファローの乱獲の罪に問われ、決して英雄としては描かれないはずだが、クラシックな劇映画として面白さ、という点から見れば、なかなか良く出来ていると思う。

 着こなしが難しいバックスキンの上着が似合い、長髪をなびかせる長身のマックリーがかっこいいが、ラストの老いてショーを引退する姿もいい。そしてオハラが美しい。

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『カウボーイ&エイリアン』

2020-12-12 07:07:31 | ブラウン管の映画館

『カウボーイ&エイリアン』(2011.8.19.パラマウント試写室)

 西部開拓時代のアリゾナ。記憶を失ったカウボーイ(ダニエル・クレイグ)が宇宙からの脅威に立ち向かう奇想天外なSFアクション。監督はジョン・ファブロー。

 以前、妻との会話という形で「お気楽映画談義」というブログをやっていた。全く噛み合っていないその時の記事から。

妻:見てきましたよ、『カウボーイ&エイリアン』。あなたは試写で見て、「あんなの西部劇じゃない」ってがっかり&酷評してたけど、いやー、面白かったわ。私にとってはど真ん中の直球でストライクという感じ。ストーリーの破綻具合が絶妙。さらに映像でも楽しめました。

夫:まいったな。べた褒めだね。別に「真面目に西部劇を作れ!」と思ったんじゃなくて、白人対インディアンの闘いがいろんな意味で描けなくなったから、代わりにグロテスクなエイリアンを出してきて、これならいくら殺してもいい、という発想があまりにも単純かつ貧弱だなと思ったのさ。

妻:「ダニエル・クレイグが西部劇?」と思ったけど、この映画ではその違和感がかえっていいね。乗馬姿なんかもキマリすぎて浮いちゃうんだけど、彼はイギリス人だから乗馬も英国風なのかな?

夫:ダニエル・クレイグは、見た目がちょっとスティーブ・マックィーンに似ていなくもないのだけれど、今回は、西部劇ということもあって、さらにマックィーンと重ねて見ちゃったから、彼本来の良さがあまり感じられなかった。そう言えば、ヒュー・ジャックマンも一時クリント・イーストウッドをすごく意識していたよね。

妻:荒野・馬・銃撃・アクション・西部の街・お尋ね者・ゴールドラッシュ・先住民・エイリアン退治・記憶喪失・異星人・ちょっとしたラブロマンスetc…。面白い要素をてんこ盛り、どんどん盛りすぎて悪趣味になっちゃった観光地の海鮮丼みたいです。でもそんなものを見た時って、思わず笑っちゃう、みたいな面白さ、とでも申しましょうか。

夫:原作はグラフィックノベルらしいけど、ゲーム的な要素が強いと感じたなあ。後はエイリアンのワンパターンの造型もなんとかならないものかと思ったよ。

妻:何といってもダニエル・クレイグの腕とお尻の形が良いですわ。

夫:『SUPER8/スーパーエイト』(11)もそうだけど、スピルバーグはプロデュース作にもっと責任を持つべきではないのかな。

【インタビュー】『ライオン・キング』ジョン・ファブロー監督
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/1a0e3542ca0468087b27c55125579fbe

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「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ!」小松政夫

2020-12-12 00:56:13 | 映画いろいろ

 「小松の親分さん」「知らない、知らない」「もう嫌、こんな生活!」「どうして?どうしてなの?おせーて」「どーかひとつ」「ながーい目で見てください」「悪りーね、悪りーね、ワリーネ・デイートリッヒ」「よーやる、よーやる、よーやるゼリー」…。本当にくだらない、けれども、くだらないけどなぜか面白い。そんなギャグで大いに笑わせてくれた小松政夫が亡くなった。

 バラエティ番組「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」で、母親役の伊東四朗、きょうだい役のキャンディーズと共に演じた「悪ガキ一家と鬼かあちゃん」。最後は必ず伊東のかあちゃんにしゃもじで頭を叩かれ、「つろうございますぅー」と泣いた後、「しらけ鳥音頭」へとつながる、というワンパターンのコントが大好きだった。

 映画出演は、実写版『あしたのジョー』(70)の青山役のほか、和田誠監督の『真夜中まで』(99)の奇術師、三谷幸喜脚本の『笑の大学』(04)の「猿股失敬」と言いながら座布団を回す芸人・青空寛太などが印象に残る。

 最近の、『トワイライト ささらさや』(14)では、大泉洋が演じた落語家の師匠役で、弟子の霊が師匠に乗り移る、つまり小松が大泉を演じるという愉快なシーンがあった。また『オケ老人!』(16)での老人オーケストラの一員など、ワンシーン出てきただけで、存在感を示すような役も多かった。

 師匠の植木等について小松が書いた原作をドラマ化した「植木等とのぼせもん」では、志尊淳が小松を演じ、小松本人はナレーションを担当していたが、あれもなかなかいいドラマだった。

 未見の『麻雀放浪記2020』では、和田誠監督の『麻雀放浪記』(84)で高品格が演じた出目徳を演じ、特別映像では、久しぶりに眉毛を自分で動かす淀川長治先生のものまねを披露したという。
https://www.youtube.com/watch?v=-5zP021N6b0

俳優の小松政夫さんが死去。78歳 「しらけ鳥音頭」などで人気者に
https://tvfan.kyodo.co.jp/news/topics/1254068

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『LEONARD MALTIN'S MOVIE GUIDE(レナード・マルティン ムービーガイド)』

2020-12-11 09:48:49 | ブックレビュー

 古書店のたたき売り(200円!)で見付けた『LEONARD MALTIN'S MOVIE AND VIDEO GUIDE 1992(レナード・マルティン ムービーガイド)』を再購入。

 今やインターネットが普及し、洋画の情報は、IMDbなどで簡単に得られるようになったが、それ以前はこうした洋書が情報源であり、貴重な資料として大いに役立った。

 アメリカ映画を中心に解説したこのシリーズは、毎年更新されるので、その都度買っていたのだが、ペーパーバックとはいえ年々ぶ厚くなり、たまると結構なスペースを取るし、ネットで情報が得られるようになると、自然に遠ざかり、いつしか買わなくなった。

 というわけで、バックナンバーも、何度かの引っ越しの際に全て処分したのだが、今改めて読んでみると、これはこれでネットとは違う貴重な情報にあふれており、処分したことを後悔させられた。

 調べてみると、2015年版で廃刊になったという。せめて最後の版だけでも買っておこうかと思うのだから、勝手なものだ。

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『キラー・エリート』(75)

2020-12-11 08:12:19 | ブラウン管の映画館

 ジェイソン・ステイサム主演の『キラー・エリート』(11)は見ていない。てっきりサム・ペキンパー版のリメークかと思いきや、タイトルが同じなだけで別物とのこと。ややこしい。

『キラー・エリート』(75)(1979.12.3.月曜ロードショー)

 自分を裏切った組織への復讐のため、銃、空手、クンフー、忍法などを駆使する殺しのエキスパートを集めて闘う男の姿を描く。

 主演のジェームズ・カーンが熱演を見せ、ロバート・デュバル、ギグ・ヤング、アーサー・ヒル、ボー・ホプキンス、バート・ヤング、マコと、演技陣も豊富なのだが、何しろストーリーが締まらない。ラスト近くの忍者の登場などは目を覆いたくなるほど。サム・ペキンパーしっかりしろ!

【今の一言】公開時は日米ともにコケて酷評された映画だが、その後、一部でカルト化し、やたらと持ち上げる輩もいるという。その理由が分からない。

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