こんにちは~
さて、週末の日曜日はつくばへpioneer sensorの試走と、ピナレロのフィッティングを受けに行ってきました
。結論から言ってしまいますと、左sensorのw数が異様に低く
(0~11Wぐらいにしか表示されない。たまに50Wいくことも有り)ということで、再度回収されちゃいました
。左右差があるにしても、右で100W以上出ているのに、0~11W表示はちょっとおかしいそうです
。
え~、納品されて直ぐ修理ってひどくない~ということで、新しいsensorにしてくれていいんじゃないの~
>pioneer
一回の使用でインプレもないですが、購入を考えている人もいると思うので早めに書きました
。
(monitor)
さて、使って見てですが、monitor部分はかなりでかい。
でかすぎ!!と思いましたが、この大きさにもかかわらず走行中にペダリングベクトルの表示がかなり見にくい
。カラーで表示されていても、見えにくい
。瞬時にベクトルが変化するせいもありますが、一目見て赤ベクトル(クランクの回転方向に正にかかっているW数)と青ベクトル(クランクの逆回転、もしくは回転方向に負に働くW数)の区別もつきにくい
。ということで、新型は小型化&モノクロで、かつ安いので購入してもいいかな~
(普段のライド時用に。大きい旧型はローラー専用)と思っていましたが、これだけ大きい旧型でもほとんど見えないのだから、新型のmonitorを付け足す事はやめました
。これでしたら、他のメーカー(たとえばガーミンの510)のディバイスに飛ばし、ワットのみ走行中に確認して、後、自宅PCでペダリング効率を解析するのがbestと思います
。
そして、iPhoneのタッチ操作に慣れきっている私に取って、pioneerのタッチ機能は感度が悪く、いらいら~、いらいら~しました
。(付属しているボタンは、スタートのon/offとラップ、メニューの変更のみであり、スクロール操作はタッチパネルのみ。これが感度が悪い
)なので、新型monitorの買い足しはこれで確実に却下となりました
。
(monitor部分は、すでにGarminを持っている人は購入の必要は無いそうです。
(もちろん、ペダリング解析は
PC上のみになります。)PCでの解析を前提に、sensor: pioneer, monitor: GARMINなどtouch panelの感度が良い物を最初から組み合わせて購入するのも手だと思います。
(何しろ、touch感度悪すぎ~
))
(すべてがPC操作基本で、心拍計は付属していない)
充電は
PCのUSB を通して行い、解析もPC 上
。従って、このsystemはPCを持っている、扱えるが前提になります
。(今時、PCを持っていない人は少ないと思いますが。
)従って、コンセントに差し込むプラグ部分は付属してませんでした
。
しかも、フル充電に4hrsかかるらしく、その間、PCは電源を入れたままみたい
。(USBとサンダーブロックのケーブルが一本ついているのみ。)説明書も詳しい厚い冊子がついているのかな~と思いきや、「web上のマニュアルを確認くださいませ
」で薄い説明書がぺらっと入っていただけでした
。
(ただ、充電と解析はPCとの接続を必要としますが、新型monitorはdataをwifi経由で飛ばせるそうなので、手持ちのスマホで解析できるかもしれませんね
。充電機能に関しては、新型に関してはどのようになるのかわかりません
。)
心拍計も付属してませんでしたが、既存の心拍センサーを読み込んでくれる
みたいです。(既存心拍計の読み込み云々はまだよく調べていないので、後ほど
なので、ペダリング解析はPC上のみで行うと考えて、はじめからデバイスは心拍計の付属したGARMIN、センサーはpioneerなんて選択はありですね!
)
(左右それぞれのWがわかる)
左右のペダリング効率がわかるのが、pioneerの売りですが、昨日の試走の段階では左足Wが正しく表示されず、こちらに関してはまたバイクが戻って来た後にインプレしたいと思います
。右足に関しては、ペダリング時に○時から○時で入力、△時で最大、負の力も働いている等、知ることができました
。右足のW数も確認でき、「私、意外すぎるほど少ないpowerしか出してないんだ
」と知ることになりましたよ。(オリーブ旦那様が200Wで走ると聞いていたので、私はその半分以下でした
。注:ポタリングレベルで走っている時)
左右のW数、ペダリング効率を知って何になるの?
そこですね
。
師匠もブログに書いていた
ように、「自分を知る」事は大事です
。そして、そのdataを「どう生かすか
」にあると思います
。常にペダリングを確認をしながら走るなんてことは無いでしょうし(monitor部分ばかり、走行中に見ていると危ないですしね。。。。
それに瞬時に変わり過ぎて、どれを基準にすべきか,よくわかりませんでした)、
師匠の話によると、「登りの速いプロ選手でも、出力の大きくでる場所は違う
」とのこと。従って、何を持っての「効率の良いペダリング
」になるかですね
。
私の場合、常に、11時、12時に北北東向きの赤色ベクトル(一応、赤なので、正しい方向らしい。
)が出ていて、平地で走っていても、登りでも「引き足」ペダリングが入っていることになります
。(できるだけ、いつもと同じように走って見た結果
。)その一方、よく言われる登りの効率の良いペダリングですが、「12時から南南東向きの入力が始まり、3時に最大(まさかり型)
」みたいな事が雑誌に出てます。それも、ペダルの回転方向と同じ向きですから、もちろん「赤ベクトル(正のベクトル)」となります
。
私が「まさかり型」のペダリングに変えたら、もっと速く登れるのか?
それはやってみないとわかりませんが、今の慣れきっているペダリングを変えると言うのは、よほどの努力が必要と思われます
。
ペダリング効率を知ったところで、どう利用するか?それは私には難しいですが(ローラーでトレーニングできるかな~
)、W数が日常的にわかるのはとてもいいと思いました
。昨日、真壁から桜運動公園の約30kmは、一人で帰りました。
(
師匠をお迎えに、車を取りに行くため)そこで、「150W」が出たのですね
。(左のWがほとんどされなかったので、この数値は右足のW数
)すると、私の中でなぜか変なスイッチが入り、「帰るまで、150Wをkeepしなくてはならない
」と勝手に思ってしまったわけです
。なので、私は車を取りに行くまでの間、ず~~っと150W近くで踏み&回し続ける事になりました(ただし、150Wでもかなり大変だった
)。私的には、Wが表示(こちらは大きく表示されるので、見える)されるだけでも、走りのモチベーションにつながり、結果として、直ぐに運動公園までたどりつけ、
師匠のpicked upに短時間で済む結果に
。
このように「ヒルクライムのトレーニングでは○○Wを1hr
」とか、「Death rideの様な長い登りには△△W以下にして、いかに足を使わない
」など、私にはそんなトレーニングが向いているかもしれませんね
。
安い買い物では無かったので、すぐに飽きないよう、頑張って使っていきたいと思います
。メーカー修理から戻って来たら、三本、固定ローラー上で今のW数を測定してみたいと思います
。(またもや、100W以下だったらどうしよう
)また、インプレしますね~
。