こんにちは~
いよいよ大会開催です
(移動)
ペンション組の起床は5 時00分
そして宿の下6時00集合だったのに、微妙~に時間が送れ始めました
既に夜の内に準備をしていたのですが、大所帯だと時間の遅れが生じてくるのですね。反省
もう少し早い時間の設定にしておくべきでした
500mほど離れたロッジに宿泊の男子陣と合流し、いざスタート近くに解放されている漁港駐車場へ
そこで、いそいそと自転車を出し、皆に昨日沖縄輪業から入手したボンベをくばり、準備万端。出発まで後10分、さあ、移動。と思ったら、オリーブさん、師匠が着いてきていません
なんでも早速オリーブさんがパンクだったとか。ここで全ての厄を払った?
本島一周のイベントは二日かけて行われるために、中日にリゾートホテルが準備されています
そこでのお着替えや、ジャージ類などの手荷物はホテルまでトラックが輸送してくれるのです
ただし、大小に関わらず、一人一つまでなので注意です。その荷物も預け、道路を挟んだ向かい側がスタート地点になります。
(姉と甥っ子がスタート地点に応援に来てくれました
ありがとう~。)
既にスタートは始まっており、茂木同様、スタート時に会場に入っていない事態に。。。。マジカルらしい
(最後尾になりましたが、一応スタート地点は通過する事にしました。
初参加のみんなは緊張しているのかな
)
(北半島の一周)
さ~てと参加3回目になる今年は、どれだけ平均速度が伸びるかワクワク~でしたが、私の今回の総走行距離はたったの1.34km
そう、たま旦日記にあったように、輪行でストラップが緩み、その結果センサーがスポークと噛み、折れてしまった模様
この時点で、記録は諦めましたよ
その後も落下は続き、
1. ベガスさんのツールケースキャップ
(写真の白い落下物がそれです)
2. よっし~のライト
3. 私のサイクルコンピュータ本体
私はサイクルコンピュータのセンサー&本体共に落とし、全く何も無い状態に
皆「新しいサイクルコンピュータ、GARMINが欲しいからわざと捨てたんじゃないの
」
違う、違う、そんなこと、、、、、あるかも?
前半はマジカルメンバーもちぎれることもなく、一緒に移動出来ました
30km地点でよっし~がトイレに行きたいとのことで、休憩
たま旦的には、お昼前の登りが始まる70km地点までnon stopで行きたかったそうですが
マジカル集団の最後尾に着いていた私
登りで少しずつマジカルメンバーは解体され、前を行くたま旦、N川さん、ベガスさん、M穂さんに追いつけなくなりました
追い上げようとしても、すごい向かい風。風速にして8~9m/sの風の強さです
踏んでも全く進みません。こんな強風は今までなかったかも
よっし~、オリーブさんが後ろにいたので、彼女達の足を使わせないために風除けになろうと先頭を引いていたのですが、いつの間にか彼女達はロスト
代わりに見知らぬおじさま集団がぞろっと。え~、女性の私に引かせないで、おじさま達引いてよ~
(と誰もが風に悩まされたライドでした
)
(初参加の時に横からぶつかられて、落車したコンビニ地点
スタートからたったの47kmです。肩靱帯断裂したままの走行はきつかったな~と記憶が蘇りました
)
(海はこんなにも澄んで綺麗に見えますが、実は大しけ
風が激しく、海岸線沿いを波が乗り越えて来てました
)
地元保育園園児達の応援には毎回励まされますね~
ありがとう~
かわいいちびっ子達でした
強風とはうらはらに、景色はとても綺麗
沖縄ならではのコバルトブルーの海が広がります
前を行くライダーに追いつきたくても、向かい風で追いつくことはまったくできません
つ、辛いです~
こうして私の脚は無駄に消費されていきましたよ。。。。
途中明日のレースに参加する選手達が逆走で試走
う、うらやましい、彼らは追い風
結局一日目前半の登りが始まってしまいました
誰の風除けもなく、一人で引いて走ったのは初めてかも~
もう、脚はかなり一杯一杯
最終的に私は前半の最後の最後まで、全く見知らぬおじさま軍団の先頭を引き、お昼の休憩所へ
たった一日目の前半で私の脚は終わってました。
(サイクルコンピューターが無いので、何キロで走ったのかも分からず
)
今年もお昼は「カレー
」に「豚汁
」「しろごはん
」が用意されていました
私は去年同様、「豚汁」と「しろごはん」。カレーはこの後の登りに応えますから。。。
私達がお昼を頂いて、休憩して、出発しようとしたところ、オリーブさん、
師匠が無事到着
うんうん、マジカルメンバー皆して良いペースだわ~
じゃあ、先に行ってるのね!と身体が冷えないうちにマジカル先発隊は出発
(ちなみに昼間での向かい風区間は、ベガスさんが一人ダントツで一番速くに到着でした
)
ところが予想されたとおり、誰もが前半の強風に足をやられてました
私に至っては、32Tを入れていたから助かったと言っても過言でないほど、強風のために足が無くなっていたのです
その後、ベガスさん、N川さん、たま旦に必死で着いて行きますが、辛いこと、辛いこと
昨年までならば、たま旦を余裕で置いて一人で走っていたのに、今年は32Tであっても足が回らないのです
沖縄の風の強さを示すかのように、風力発電の風車の羽が折れていました
どれだけ強い風なの~
この風車は沖縄の強い風を利用して、電力発電のために設置された物です。何が原因で折れたのか分かりませんが、折れた物が落っこちてくるのは恐いですね~
恐らく超巨大な羽だと思いますよ
。
風車を通り過ぎた後も、up & downの連続
斜度もそれほど強く無い(最高10%程度)はずなのに、本当に全く足が回りませんでした
恐ろしい強風ですね
近くを走っていた沖縄在住の参加者が、
彼「沖縄の自転車シーズンは11月と5月だけ
冬は強風、夏は台風&暑さで全く走れないんだ
」
納得
今まで経験したことの無いような向かい風でしたから。自転車を倒れないようにバランスを取るのが精一杯だったもの
厚木のラーメンやさん「のぞみ」から参加した、Yさんは「のぞみと愉快な仲間達」のメンバー
かつ、マイキャラジャージのメンバーでもあります
彼の脚力であっても、前半の風は相当効いたらしく、後半の登りがしんどそうでした
誰もが、あの風は応えましたね。。。。。
やっと山の駅。ちょうどやんばるのup & downを越えた辺りにあります
ここで、しばし休憩です
私は「あんパン」を食べましたよ
休んでいると、なんと野山羊?ではありませんね
首輪をしてました。飼い山羊のようなのですが、沖縄では道路を歩いている山羊は誰が食べてもよいという事になっているのですって
びっくり
早く飼い主の元へ戻ってね~
>山羊
休憩後、再びマジカルメンバー先発隊と一緒に走ります
前半は強風で悩まされましたが、後半の山岳ルートは山で風が遮られているせいで、風を感じませんでした
(山岳ルートの合間合間に海が見えましたよ
)私は32Tであっても、ほとんど足が回らなくなってきました
たまご「本当にもうだめ~。みんな先に行って~
」
だけれども、メンバーは待っていて一緒に走ってくれました
マジカルメンバー、ありがとう
いくつかの山を越えて、やっとイベント一日目最後の休憩地点へ
最後に頑張るために、沖縄ならではの「シークワァーサーのシャーベット」と「塩バニラ」を頂きます
これで少し頑張れるかな~
でも、本当に脚が残っていないのですよ。。。
私もですが、マジカルメンバーの誰もが結構皆足に来ていて、自転車から下りたものの、しゃがむのが辛い、座るのが辛いと。。。。だめだ、嘆いてばかりでは。一緒に頑張らなくっちゃ
そのように思い直しましたよ
この休憩地点からだらだら登りが4kmほどあるのですが、そのなんて事のない坂も一苦労
今まで経験したことのない斜度に感じてしまいます
斜度にして5~6%ぐらいだと思うのですが、一杯一杯でした
だけれども、後残すところ20km弱。頑張れ~、みんな。頑張れ~、自分
このだらだら登りを4kmほど登れば、後は快適な下り
よっし~に至っては65km/hrもでたとか。す、すごいですね
そして日が暮れる前に一日目のゴールに到着
ホテル敷地内に設置された自転車置き場に自転車を置いて、部屋に。昨年は今年よりも一時間速い到着でしたが、今年の方が到着している先行者は少なかったのです
置いてある自転車も10台ほど。それだけ、今年は一日目前半の風がきつく、誰もが足をやられてしまったのでしょう。
30分も離れず、ななさん、よっし~も到着
やった~
密かに明るいうちに到着は無理だろうと思っていた
師匠、オリーブさんも明るいうちにゴール
これは、かなりびっくりしたしたのですが、とてもうれしかったです。マジカルメンバー、すごいではないですか
(ホテルの部屋から眺めた沖縄の海。夕暮れ間近です。
)
シャワーを浴びて、一休みしたら夕飯です
昨年に引き続きバイキング形式でした。沖縄郷土料理をたくさん頂きましたよ
12名の大所帯なので、飲み
グループと飲まないグループに分かれ、自然と宴会モード
(後ろの円卓が、飲みメンバーです
)
あら。明日も走らなくてはならないから、ほどほどにね~
よっし~は疲れると食欲が無くなるらしく、皆で無理矢理
食べるように言いました
ここで食べないと、絶対明日は走れませんからね
疲れを残さないためにもしっかり補給してね
>よっし~
では明日の準備をして、寝ましょう。
明日はチームスイス結成です
(今日は脚が全く残っていなかったので、明日はどうなるかな~
心配)