むぎわら日記

日記兼用ブログです。
野山や街かどで見つけたもの、読書記録、模型のことなどを載せております。

イチョウと胃腸

2022年11月10日 | 小さな自然
街路樹のイチョウが見事に黄葉しています。
ギンナンの季節ですね。
こんな季節に、前にも見たことがあるのですが、ほとんどギンナンで出来ている糞がありました。
ギンナンの実の柔らかい外側の皮だけが消化されて、人間が食べる中側の堅い殻から中はそのまま排泄されているようです。
タヌキの糞のようです。
ギンナンの外側の皮は悪臭を放ち、触ると皮膚炎を起こすような毒性(ウルシと同じようなもの)を示します。
そんなものを大量の食べて、そこだけ栄養として取るってタヌキの胃腸はどうなっているのでしょう。

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