今年はまともに台風が来ない、連日の猛暑日で花壇の花や農作物が痛々しく感じていた、ホースで水を撒いてもわずかな潤いにしかならない、それがここ数日局地的に雨を降らしてくれるそれも突然な土砂降りだ、と思っていたらいきなり止むそして元の眩しい青空、直径数百メートルから数キロのシャワーが何本も上空を通過している様なイメージだ、空では入道雲が火山の噴火の様にモクモクと膨れ上がる。
花壇の植物や畑の野菜達が一息つけて「ほっ」としている。フル活動を強いられていたエアコンも「ほっ」としている。今月の電気料金を心配していた私も少しは「ほっ」とする。
娘達の濡れたシャツが張り付き中を透かして「ドキッ」とさせてくれる。だけど青空に泳いでいたTシャツとカキ氷ののれんと月遅れの七夕飾りは迷惑そう。
そろそろ夏休みも半分だ。