奄美へのいざない

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奄美大和村、ヒカンザクラ満開

2008-01-18 21:44:00 | 写真

 大和村に「ホレストポリス」と言う観光行楽スポットがある、かなり広大な敷地内には運動公園、水上公園、マテリアの滝、キャンプ施設、バンガロー等の設備を有す。そこの桜が今満開となっている、山の上の盆地だから暖かいのだろうか、これだけヒカンザクラがまとまって咲いている場所はまだ無いだろう。今度の日曜日花見に最高だろう、小さなお子さん連れには持って来いの公園ですょ。

 ヒカゲヘゴと桜が並んで見れるのも奄美らしくて良い。

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奄美の宿 エコーアマミ


タコの木

2008-01-17 23:54:00 | 奄美の動植物

 最近奄美の海沿いの街路樹として目立ってきた、「タコの木」根っこがタコの足のようにしているからそう呼ばれるとの事の様だ、アダンと良く似た木で実も似ている、うちの駐車場にも1年前2本挿し木した直径20cm長さ1mくらいあったから挿し木したと言うよりは打ち込んだと言う感じだ。もともとは自生の植物ではないと思うのだが南の島には良く似合う。

 そのタコの木に変なものがぶら下がっているのを見つけた、よくよく見ると実の種の部分が落ちて芯が残った物だ、真っ白なパイナップルのように見える。調べてみると実は食べられるらしい、落ちていた実を数個持ち帰ったが今日は口にするのは遠慮しておこう。

 アダンは挿し木して2年でかなり大きくなったが、タコの木は成長が遅いようだ、何時になったらうちの駐車場のタコの木のタコの足が出て来るのだろうか? かなり待ち遠しい。

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P1150048 奄美の自然大好き宿 エコーアマミ


奄美市笠利、サトウキビ収穫

2008-01-15 23:16:26 | 奄美の動植物

 今、奄美はサトウキビの収穫の季節だ、一面のキビの帆が風にさわさわ揺れる、北部の笠利方面ではサトウキビを満載にしたトラックが走り回る、赤木名の製糖工場、何時もは廃工場のようにしているがこの時期数ヶ月間は活気付く、煙突からモクモクと白い煙を吐くのを見ると妙に嬉しくなる、ここでは主にザラメ(三温糖)や焼酎の元となる黒糖ブロックを造る、また島の至る所にある小さな製糖工場では各種の黒砂糖を作るゴマ入り、生姜入り、ピーナッツ入り、ウコン入り、などなど多種多様だ、毎年いろんなアレンジで種類が増えている。

 しかし奄美でもサトウキビ生産農家の高齢化が進んでいる、キビだけで生計を立てるのは厳しいようだ。

 今世界的に石油に代わる代替エネルギー開発に躍起になっている、輸入作物の高騰もこの関係で動いている、サトウキビからもバイオマスエタノール燃料が造れる、糖分を絞り出したキビカス(バガス)から畜産用飼料や炭、アガリクス茸、肥料、食物繊維として紙などなど、もっと技術が進めば捨てるとこ無しの万能農作物になりえる、原油価格、技術革新、生産コストのバランスが動いたときには大きな産業となる可能性が高い、島の若者達よ夢はある、どうだ賭けて見ては。

 頑張れサトウキビ!!。

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豪~NZカヌー横断ゴール

2008-01-14 20:28:47 | サーフスキー・シーカヤック

 昨年11月13日にオーストラリアからニュージーランドを目指しシーカヤックで漕ぎ続けていた2人のオーストラリア青年が昨日2ヶ月かけて無事ニュージーランドへ到着した。

 当初2200kmの予定が3300kmくらいの距離になったと書いてある、ちょくちょくホームページで追跡していたが、中間点での数百キロに及ぶ迷走のときはどうなってしまうのだろうかと心配した。62日ぶりに見る陸地は彼らの目にどのように映ったのだろうか?。

 地元では大騒ぎの様だ、私も寒いと言って漕ぎサボっている場合じゃない、なんかうずうずしてきた。

http://www.crossingtheditch.com.au/


年金個人情報サービス

2008-01-06 05:27:50 | 日記・エッセイ・コラム

 新年早々なんですが大事な事。

 人生80年時代を迎えていますが、もう半分を過ぎ元気に頑張れるのも後20年くらい、その後は年金が頼り、特に今この話題が旬のようで。 ここで改めて自己責任と言う事で便利なホームページありました「社会保険庁、年金個人情報サービス」、さぁ皆さん、たんすの引き出しに押し込まれている年金手帳を引っ張り出して確認してみましょう、登録後2週間くらいでIDとパスワードが郵送されてきて、それを入力するといつでも自分の年金情況が確認できるらしい。

 さっき登録したのでまだ正確にはチェックしていませんが・・・・。

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新春、奄美、やっぱり咲いてたヒカン桜

2008-01-01 18:10:53 | 写真

 奄美の元旦を撮りに。まずは日の出からと夜のうちに海辺まで、寝て待とうと思ったが寝れないし時間も早い、それじゃぁ林道を走ってイシカワガエルでも、この寒さと雨交じりの天気絶対見れると思ったがダメ、代わりにアマミノクロウサギを2羽発見、しかし今日もカメラを向ける前に山の中。残念。

 海辺に戻り初日の出を待とうと思っていたら、ここで寝ちゃった、目が覚めたときには廻りは明るい、残念だが空一面雲に覆われたこの天気ではいい写真は撮れなかっただろう。

 ここ数日は全国的な寒波、奄美もメチャクチャ寒いし風も強いが12月は全体としては暖かかった、これなら桜は早いだろうと思っていた、・・・ありました、住用川内集落へつづく桜並木の中に気が早く元気なヒカンザクラが3本ほど、元旦早々桜を見れるとは感慨である。

 みかんも種類毎に順次収穫の時期となる、椿は寒空の中映える、大浜は台風並みの大しけだ。今年も一年お世話になります奄美大島、良い年になりますように。

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