旧暦の3月3日端午の節句(大潮)、リーフ(珊瑚礁の積層)、方言ではシーバナと言う、島の人間はこの上を歩き回り貝類やウニ(奄美ではバフンウニ)を採る。シーバナの語源は判らないが個人的には海(シー)に浮かび上がった色とりどりの珊瑚(花)→シー花→シーバナだと洒落てていいなと思う。
リーフの先端に行くと氷河のクレバスの様に海底からの割れ目が走る、落ちると上がり難かったり、奥に引き込まれそうになったり結構危険である、深いところでは10メーター以上ある。そこを覗き込むと色とりどりの熱帯魚が泳いでいる、水族館の様だ。
一時期見かけることの少なくなっていたウニがかなり再生している事に驚いた、これも海が甦ってきている事の証だろう。
珊瑚を食い殺すオニヒトデを退治してやった。
写真はうちの店のすぐ側の大浜海浜公園
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