龍郷町赤尾木のキビ畑の中にそびえる煙突?。
昭和の初め頃から戦争で壊されるまでは無線電話のアンテナとして使われていた塔だと言うことらしいです、煙突ではないようです、以前は沢山並んでいて1本は大砲が貫通して丸い穴を開けていたものがあったのですがなくなっていますね、空港へ行く度にその穴の開いた煙突(塔)を見ては「あれ、なぁ~に?」と父に聞いていたような気がします。全体の数も減った感じがします、今は3本が残っているのかな。
残された塔の1本、全身をつる木で覆われていて、これはこれで見事です、登れそうです、てっぺんに部屋があってお姫様が寝ているかもしれません、などとおとぎ話に出てきそうな姿です。
土砂降りでその根元まで行くのはあきらめましたが今度行ってみようか。
目立つ場所に立ってましたね。
老朽化の為、集落内の塔は撤去されてしまいました。
あれこそが、煙突でない証だった気がします。
お姫様が眠っているならば、迎えに行かねば。 by シュレック
穴の開いた姿がなくなったのはおしいですね。