奄美の夏 夜釣り②

　２週間ほど前の夜釣りに味を占めまたまた行ってきました、古仁屋篠川、新月前後のうえ雲が覆い本当の闇夜、車のヘッドライト懐中電灯無しでは何も見えない、草むらも湿っているのでハブが出そうでドキドキ、台風通過後で舟が心配だったが大丈夫だ。午前３時まったく前の見えない海に漕ぎ出す、養殖いかだを係留してあるロープに舟をつなぎ釣開始。

　集魚用に懐中電灯を１つ海中に下ろす、さっそく１投目にガッツン（アジ）が来たさいさきイイ、今日もコンスタントに次々釣れる、アジ類、チヌ、赤魚などなど五目釣り以上の魚種だ、夜が開けだした頃、加計呂麻島の方から大きな雨音が近づく、腰掛けようだったビニールシートをかぶり雨をやり過ごす。周りが見え始める、静かで平穏な風景が新鮮で気持ちイイ。

　今日の釣果は先日の倍くらいはありそうだ大漁かな。舟を揚げ道路脇の小川に石を積んで堰をつくり小さな露天風呂の完成、森に囲まれた中で森林浴も兼ねる、素っ裸で入る朝風呂も気持ちイイ。