一夜明け、ご宿泊の生徒たちを練習試合会場までの送りの帰り、昨日と同じところの朝の風景です、台風8号は台湾のほうへ去り、奄美への影響は徐々に弱まっているのだろうが。
台風より700km程離れた奄美だが海は以前この状況、直撃を受けている与那国島あたりではこれ以上だろう、海底の地形やリーフの影響で場所によっては20m近くの波になったり、穏やかな浜辺だったりする、島全体の浜辺が大波にさらされる訳ではない、反対側の東シナ海側の浜辺は島影となり1mの波もない。
沖のうねりは水平線をも歪にする。
吹き上げられた潮は空に靄をつくり畑や山々に塩をかぶせサトウキビや樹木は塩害を被る、雨も一緒に降ってくれたら良いのだが。
間近でで眺めていると自然の壮大で荘厳なパワーには惹きつけられる。飽きない。
つくづく思う。
自然にはかなわない、自然には逆らってはいけないと思い知らされている感じだ。
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