奄美市内より大和村方面へ、この季節は東シナ海側は時化の日が多い、戸円の海岸は大和村の集落の中で一番の荒場だ、大時化や台風時には跳ね上がった大波が消波ブロックを飛び越え海沿いを走る県道に波のトンネルを作る、以前この波をまともに食らった車が吹き飛ばされた事もある、道沿いの歩道の手すりも過去に何回作り替えたかわからない、その正面に岩がある、その上に鳥の姿、海鵜だ。こんな荒れた海の中でも餌が取れるのだろうか?高い岩の上は魚を見つけるには格好の場所なのだろう、岩のへっぺんは糞だらけだ。
因みに魚を丸呑みする姿から「人の話を鵜呑みにする」という言葉が出来たとの事、彼らも春が待ち遠しいのだろうか。
川鵜もいるが、長良川とかでやっている鵜飼漁に使われているのも海鵜、中国では川鵜で漁をすると書いてあった、分類で言うとペリカン目、ウ科。
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