奄美へのいざない

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月光の美

2008-11-14 20:55:00 | ブログ

 満月の夜、午前3時、

 店の照明を落とし、

 しばらくすると目が闇に慣れる、月明かりだけでほとんどのものが見えはじめてきた今更ながらなんて月明かりはこんなにも明るいのだろうと思わされる。

 撮影モードをいろいろ変えながら庭を歩き回る、

 もったいない、毎日蛍光灯とテレビの明かりで夜を過ごして居るなんて、何でこんな景色がある事を忘れてしまったのだろう、お金もかからずこんなに癒される眺め、電気の無い昔の人々のほうが心は豊かだったと思う。

 何かが抜けて、何かが染み入る。

 月に一度の満月の晩、夜空を見上げようよ。  これもエコな生活。

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1 コメント

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全く同感です。経験したことがあります。目も耳も... (umiusagi)
2008-11-15 09:37:19
全く同感です。経験したことがあります。目も耳も敏感になる時間でしょうか。もしかすると人間が五感を取り戻す時間帯かも知れません。月夜のなかに身を置くということも現代人には必要でしょう。
 また、いつものことながら写真が素晴らしい。これでは、狼男も月光仮面も登場できません。この月の優しくて威厳があること!。
 クラシックの名曲「月光」を作曲したベートゥーベンは、どのように月を見て感情を曲にしたのか、ということもこの写真から想像しました。今更ながら、御貴殿のセンスに感服です。
 御貴殿の次の文も良いと思います。「何かが抜けて何かが染み入る」。そう言えば、明治以前の人は陰暦で生活していました。
 因みに、太陽暦を採用したのは明治政府時代の西郷隆盛だったと覚えています(記憶が怪しい!)。ライフスタイルを考える本日のテーマだったと思います。


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