青い空、青い海

　シーカヤック大会へ向けみんなはもう仕上げの調整済ませているようだが、我々はまだまだ、足やお尻がしっくりこない、痛くて痛くてこんなんじゃ４時間近く漕げない。

　ウレタンマットを張っては剥がしの繰り返し。

　それにしても梅雨明け宣言はまだだが先日よりギンギンの夏の日差し。

　２日前に龍太郎のアヤハブラ、スコフィツサーフスキーと一緒に漕いだがあっという間に置いていかれた、さすが上位の漕ぎは速い。

　海も空も濃いブルーの海の上は最高だぁー。

指先に生き物

　やかましいセミ。

　が。　あまりその正体を観察したことがない、小さいときはしたのだろうが、昆虫遊びをわすれている。

　懐かしく、じっくり見ると感動する、よくもこれだけ小さな体に飛ぶ機能、視覚機能、音響機能、歩行機能、などなど詰め込んだものだ。

　これだけハイテク技術が進んだ世の中でもこんなに小さなボディにこれだけの能力を詰め込んだロボットは作れない、ましてはモーターやでもエンジンでもなく、生体機能でこれだけのことが出来るとは。スゴイ。

　だけど短い命。

　ヤドカリも同じだ。

　何が言いたいのか自分でもよく解らんが、、みんな一生懸命生きている。

　人の命、虫の命。

　輝け命、ちゅう感じかなぁ。