水彩画に限らないんだけど、色見本は手放せない。
透明水彩の場合は、パレットにあるパンの絵の具と、湿ったとき、紙の上で絵の具が乾いたときでは、色が違ってくるので必需品だと思う。
写真は、今メインに使っているW&Nの16色パレットに押し込んだ23色の絵の具たち。
最初はW&Nの色見本のように縦のグラデーションで作っていたのだが、パレットの色を入れ替える度につくるので、今はこのようにしている。
まず、色を置く所に水を含んだ筆で四角に湿らせる。そしてコーナーに濃い絵の具を落とす。これだと、絵の具の広がり具合も少しは判るので最近はこんな感じだ。
色見本には、絵絵の具の名前の他に、T,O,St,Gなど性質がわかる記号をメモしてある。
透明水彩の場合は、パレットにあるパンの絵の具と、湿ったとき、紙の上で絵の具が乾いたときでは、色が違ってくるので必需品だと思う。
写真は、今メインに使っているW&Nの16色パレットに押し込んだ23色の絵の具たち。
最初はW&Nの色見本のように縦のグラデーションで作っていたのだが、パレットの色を入れ替える度につくるので、今はこのようにしている。
まず、色を置く所に水を含んだ筆で四角に湿らせる。そしてコーナーに濃い絵の具を落とす。これだと、絵の具の広がり具合も少しは判るので最近はこんな感じだ。
色見本には、絵絵の具の名前の他に、T,O,St,Gなど性質がわかる記号をメモしてある。
ラウニィーはまだほとんど使ってないです。
もったいない??違いが分からない・・。
名前と色具合を一致させるには描き込む意外なさそうですね。
たしかに、大きい紙に空なんか描くとすればハーフパンでは小さすぎますね。
色見本帳の作り方、参考にさせていただきます。
それは、絵の具のサイズではなくパレット内での隣の色との間隔と、使用するパレットの溶きしろの大きさではないでしょうか?
ハーフパンなら絵の具を溶く時に使う筆がパンに入りさえすれば、問題ないですね。(この時は絵の具を取る筆と塗る筆を違うものを使えば問題ないです)
ハーフパンにチューブ絵の具で詰めなおそうとすると、(乾燥させれば)2号チューブ1本弱が入ってしまいますから。
透明水彩で使う絵の具は、ほんのわずかです。
展色剤であるアラビアガムの量は、ガッシュの10%以下に対し、透明水彩では30%以上含まれています。
つまり、ガッシュの3倍以上の水で薄めても問題なく顔料が紙に定着するということです。
プロ用の絵の具は、多くの水で溶いた場合にそうでないものとの差がでます。
少なくとも国産H社やK社の絵の具と、W&Nの具では、大量の水で溶いた絵の具を使ったウォッシュや、たらしこみで明らかな差が出ますけど。
ラウニーの場合は、彩度が比較的高い絵の具が多いので、混色に適する気がします。
そういう点では、まっち絵の具に似ているので差が判りにくいのではないでしょうか。