さようなら 徳田先生

「ダッシュ！四駆郎」の作者、徳田ザウルス先生がお亡くなりになった。

保育園～小学生くらいまでコロコロを読んでいたので四駆郎は直撃世代だったりすします。

アニメにもなったんですよね、たしか。私の住んでいる地方では放送されなかったですけど。

ミニ四駆。当時やりましたよー。主人公の「エンペラー」ではなく進駆郎の「シューティングスター」がお気に入りでした。

しかしまぁ……それ一台で私の中のミニ四駆熱は納まってしまったんですがね。

作ったんですよ。シューティングスターを！！　手先を不器用な私が一生懸命。

できあがった物は、接着剤のはみ出しや部品がうまく繋がっていない不細工な廃車寸前のモノでした。

でも、よかったのです。とにかく走ればよかったのです。別に大会に出てみようとか、そんな大それた事は考えていませんでした。

軽量化、なにそれ？　とにかく動けばいいのだ動けば！！

で、ダンボールでコースを作って走らせてみたんですよ。

……今でも思い出します。走りながら部品が取れていくんですよ。走らせて数秒でシャーシがぶっ飛んで、それから中身がぽろぽろと零れて……。最後はコースから飛び出して（コースの作りが雑だったので隙間から飛び出た）壁にぶつかって大破。でもモーターは動いているのでタイヤだけは回っていたんですよね。天地逆転した状態で。

ああ、あれから私はプラモデルの類は作らなくなったんだなあ（遠い目）

でも漫画は好きでした。あのアイスホッケーのスティックみたいなものでミニ四駆を操作したかったなあ。

徳田先生のご冥福をお祈りいたします。

クランプが教えてくれた事

この前、ＣＳで「哀・戦士」が放映されました。なんか特別編らしくて全てアフレコしなおした作品らしいんですよ。なるほど、マ・クベの声が別の人なわけだ。

私がガンダムと名の付くアニメを観たのは小学生の時。Ｇガンダムでした。

「へー。ガンダムってこんなアニメなんだー」とか漠然と観ていましたが、中学生になってファーストガンダムを観てびっくり。めちゃくちゃ面白いじゃないですか。初めて放映されたのが70年代の後半ですよね。当時のロボットアニメとの一番大きな違いは敵にも情があるという所ではないでしょうか。

主人公のアムロは連邦軍、敵はジオン軍。

ランバラル隊（ジオン）がホワイトベース（主人公たちが乗っている母艦）に奇襲をかけた際、隊の一人が爆弾をしかけようとした時にホワイトベース乗務員の子供をみて驚くシーンがあります。そして爆弾から離れろと叫ぶのです。

ここが勧善懲悪展開の多いロボット物との大きな違いですよね。
視聴者である子供たちに、戦争はしていてもジオン軍の兵士にも家族がいるわけで戦争とはこんなにも虚しいものなのだーと教えてくれるわけですよね。そして同時にストーリーに深みを与えてくれる。

マ・クベが「ジオンはあと10年は戦える……」と作中で言っていましたが、なんのなんの、ガンダムという作品は20年以上もバンダイが戦えるほどの戦力になっておりますぞ（笑）

サムライ海を渡る

パワプロの新作が5月に出るらしい。

しかも、メジャーリーグ編だそうだ。今までずっと国内編だったので実に楽しみだ。

シナリオモードはやはりＷＢＣから抜粋されるのかなあ。日本チームのシナリオはなんだろう……。

アメリカ戦、韓国戦、キューバ戦のどれかだろうが……。

アメリカ戦「十人目の刺客」とかそんなタイトルかもしれん。ボブが参戦（笑）

韓国戦は「三度目の正直」やっぱタイトルはこれでしょう！！　二回負けていた相手に勝つ。すっげー気持ちよかった一戦ですね。

キューバ戦はやはり「そして神風は吹いた」みたいな。「世界の王」とかもいいですよねー。うわ、楽しみだ！！

まぁ、一番楽しみなのはサクセスモードなんですけどね。イチローや松井みたいにメジャーにやってきた日本人を育成するんでしょうから。

でも5月かー。色々忙しい時期かな。

何でお前がロッキーで俺がのりたまなんだよ！？

コンビニで雑誌を立ち読みして、さて隣の弁当屋で弁当でも買うべかと思い店を出ようとした時です。狭い通路だったので、品物に肩が当たりぽろっと落ちてしまいました。「のりたま」でした。

ほほー。ふりかけかぁ……。

ここで会ったのも何かの縁。落ちたのりたまを拾って、レジへと持っていきました。

そして弁当屋でからあげ弁当を購入。私のいた高校ではのりたまご飯にでっかいからあげが乗ったからあげライスが大人気だったのです。それを思い出して再現してみました。

からあげは小さいのが数個で、あのボリュームまでは再現できませんでしたが、のりたまって本当に美味いですね。そりゃ驚くほどご飯が美味いってＣＭで言うよ！

のりとかつおの塩気と卵の甘さがご飯と混ざりあえばもうたまりません。そこにからあげの脂がジュワっと！！　

身体に良い食生活ではないとわかっているのですが、人はパンだけで生きるにあらず。明日もそのメニューで行ってみようと思います。

眠れナイト

スカパーに入って本当に良かった……。

スーパーチャンネルでイタリアのお馬鹿エロバラエティ番組「コルボ・グロッソ」が放映されているじゃありませんか！！

早い話がクイズ番組です。しかし、ただのクイズ番組じゃありません！！

手持ちのポイントを賭けてクイズに回答していくわけですが、負け続けてポイントがなくなれば、自分の服を脱いでいかないといけないんですよ。脱ぐ枚数によってポイントが追加されたりするのです。　回答者は素人さんという名目なわけですが、きっと事務所所属のタレントさんと思いますがね。

とにかく毎度毎度、脱ぎっぷりのいいおねーさんがガンガン脱いでいきます。もちろんおっぱいでますおっぱい！！　ぱつきんのおっぱい！！（興奮しすぎ）おねーさんが脱ぎだした途端に私の瞳に光りが満ち溢れてくるのがわかります！！

そして番組を盛り上げてくれるチンチンガールたち。これらも笑顔で脱ぎます。

……あ、チンチンガールズのチンチンはイタリア語で（乾杯）を示す言葉らしいですよ。決してイヤらしい意味では！！　イヤらしい意味では……。説得力ないですね（笑）

回答者が男性の場合もありますが、男性もポイントを得るために脱ぎます。その時、自分の瞳から急速に光が失われていくのがわかります。

倫理的に良い悪いはともかく、こんな番組は今の日本のテレビじゃ作れないだろうなあ。中学時代、深夜に放映されていた「コルボ・グロッソ」がスカパーで観られるなんて思いもしなかった。

おっぱいが観れて嬉しいだけではなく、当時の自分を思い出して苦笑してみたり切なくなったりしてみたり（いい想い出がなかった模様）

でも、今にして考えてみたら……悪いガキ時代じゃなかったなあ。